2019年9月

秋の味覚を楽しむ!「秋を食べようinつみなみ」

  • 2019.09.14
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは 地域総合ケアセンターの日高です。

9月も半ばとなり、日中は暑いながらも朝夕はずいぶん涼しくなりました。

暑い夏を乗り切り、低下していた食欲が戻ってきた方もあると思います。

秋と言えば「食欲の秋」と言われるように、いろいろな味覚がたくさん出て

くる時期ですね。

皆さんにとっての秋の味覚は何でしょうか?

芋、栗、かぼちゃ、さんま、きのこ…

甘い物、おかずになる物、美味しい物がたくさんです。

 

 

これは、ティッシュペーパーをまるめ、水にとかしたコーヒーで色付けした

きのこ、しめじです。

地域のサロンで参加者の皆さんと作ったものです。

本物そっくりで、だまされた方も続出しました。

 

さて、津市高茶屋にあるサービス付き高齢者向け住宅つみなみシルバーケア豊壽園では、地域の中山地区にお住まいの方を対象に「秋を食べよう in

つみなみ」を開催することになりました。

 

 

 

地域の皆さんとの打ち合わせでは、

「秋はやっぱりさんま。でも今年は高くて細いよ。」

「栗ごはん。栗きんとん。でも栗を剥くのは大変やに」

「かぼちゃぜんざいはどう?」

いろいろな秋の味覚を教えていただきました。

たくさんの秋の味覚のなかから決定したメニューは、「新米を使った手作り五平餅」

と「芋煮」です。

五平餅は、炊きあがったご飯をすりこぎでつぶし、まるめて竹串に通し、クルミ、

落花生、ゴマ、味噌、砂糖を使ったタレをつけて、バーベキューコンロで焼きます。

芋煮は里芋を使った汁物です。

みんなで一緒に楽しく手作りします。

この打ち合わせでますます当日が楽しみになりました。