Sensin NAVI 「EX」 NO.10
- 2019.08.10
- 法人
- sensin
皆様こんにちは、ブロガーことMるでございます。
さて今回はWelcome to the Sensin NAVI EX 、いわば番外編のナンバー10。
介護や障がい、保育といった福祉サービスの内容ではなく、時事ネタを盛り込んでいきたいこの番外編。
さっそくですが、いつもど~り、質問形式でいきたいと思います。
「ハイ!!」
「質問形式って言っても、この流れから察するにマークシリーズなんだろ」
*めんどいのが出てきたわ~
「ま、とにかく説明します!」
ばん!
「いや、ばん!・・・って。前回紹介してただろ!使い回しもいいトコだ!」
「それはほじょ犬マーク!!」
「まあまあ聞きなさいって・・・」
こちらは前回ご紹介した身体障がい者補助犬同伴の啓発のためのほじょ犬マーク。
身体障がい者補助犬は、盲導犬、介助犬及び聴導犬を言いますが、それぞれ以下の役割を担っています。
補助犬については、身体障がい者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬のこと。
①盲導犬・・・視覚障がいのある方が街中を安全に歩けるようにサポートします。
②介助犬・・・肢体不自由のある方の日常生活動作をサポートします。
③聴導犬・・・聴覚障がいのある人に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します。
ちなみにこの身体障がい者補助犬の実働数は、全国で約1,000頭おり、それぞれの役割のもと日々活躍していただいています。
なおこの総数のうち、その9割は①の盲導犬で、平成31年3月時点で三重県にも10頭みえるそう。
ここまでが前回にもお話しました身体障がい者補助犬の啓発マーク。
・・・実はほかにも動物をモチーフにしたマークがあるのをご存知でしょうか。
「なるほそ、そーいう流れか・・・」
こちらは社団法人日本玩具協会による盲導犬マーク。
盲導犬をデザインしたマークですが、このマークの目的や主旨は少しことなります。
これは目の不自由な子供たちも一緒に遊べるおもちゃのパッケージとして使用されているもの。
このマークがついたおもちゃは、目の不自由な子供たちや大人の方々が、
そうでない人々と一緒に遊べるようにと「配慮」が施された、いわば「共遊玩具」です。
次にこちら!!
「うさぎ?」
こちらも同様社団法人日本玩具協会による「うさぎマーク」。
このマークは、うさぎをデザイン化したもので、さきほどのマークでは目の不自由な子どもたちに対するものでしたが、こちらは耳の不自由な子どもたちに対するもの。このマークがついたおもちゃは、耳の不自由な子供たちや大人の方々が、そうでない人々と一緒に遊べるように「配慮」が施された「共遊玩具」。
「そういったマークもあるのか!」
「とにかくわかった。それじゃあ、私も早速嫁さんに話をしてみよっと!」
それではまた。
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