2019年8月

Sensin NAVI 「EX」 NO.9

  • 2019.08.09
  • 法人
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、ブロガーことMるでございます。

さて今回はWelcome to the Sensin NAVI EX 、いわば番外編のナンバー9。

 

 

 

 

 

介護や障がい、保育といった福祉サービスの内容ではなく、時事ネタを盛り込んでいきたいこの番外編。

さっそくですが、前回同様質問形式で進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハイ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「前回は色んなマークの話だったけど、ほかにもあるなら教えてほしいわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ようやくこのNAVIの主旨に気づいたな…。

「ま、とにかく説明します!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはこちら!

 

 

こちらは「障がい者のための国際シンボルマーク」。

1969年に国際リハビリテーション協会により採択されたもので、皆様もよく目にするマークではないでしょうか。

 

障がい者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための、世界共通のシンボルマークとされています。

青い四角に白で車椅子に人が乗っている様子がデザインされており、俗に「車椅子マーク」とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては!

 

 

 

 

こちらも世界共通のマークで、「盲人の方のための国際シンボルマーク」

視覚障がい者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに表示されています。1984年に制定されたもので、様々なバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられています。

また、信号機や国際点字郵便物・書籍などで身近に見かけるマークのひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらには!

 

 

 

 

こちらは「ほじょ犬マーク」と言います。

盲導犬、介助犬、聴導犬といった補助犬が、商業施設やレストランなどに同伴されることを歓迎することを示しており、2002年に制定された身体障害者補助犬法を受けて作成されたもの。

なお、ここで言う身体障がい者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。

その「身体障害者補助犬法」において、公共の施設や交通機関はもちろん、

デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体障害のある人が身体障害者補助犬を同伴するのを受け入れる義務があります。

補助犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障がい者差別にあたるとされています。

 

 

 

 

 

 

 

そして最後に!

 

 

「オストメイトマーク」

 

人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
基本的にはその設備を要するトイレの入口などに表示されています。

なお、そのオストメイトですが、がんなどで人工肛門・人工膀胱を造設している排泄機能に障がいのある方のことをいいます。

 

 

 

 

 

 

 

「ほんと色々あるのね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そう!皆様がお住まいの地域でも少なからず目にしたことがあるはず」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こうしたマークがなにを示すのか。私たちもしっかりと理解する必要があるわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ、私も早速家族や友人に話をしてみよっと!」

 

 

それではまた。