認知症サポーターになろう!
- 2019.08.07
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは 津中部南地域包括支援センターの日高です。
皆さんは「認知症サポーター」をご存知でしょうか?
認知症サポーターとは…
認知症の人の応援者です。
特別なことをする人ではありません。
認知症の人を温かい目で見守る人のことをいいます。
こちらは認知症サポーターのマスコットキャラクターです。
先頭はロバ隊長です。
認知症サポーターの隊長として、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」への道のりの先頭を歩いています。
ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実に進むという意味がこめられています。
認知症サポーターには特別な資格はいりません。
おおよそ90分の養成講座を受講するだけで、誰でもなることができます。
認知症サポーター養成講座を受講していただいた方に、認知症サポーターのしるしとして「オレンジリング」をお渡ししています。
ご近所の店舗や銀行などで、お店の方が身につけているのを一度は目にしたことがあるかもしれません。
認知症について理解し、認知症の人やその家族を温かい目で見守り、できる範囲で手助けする人が増えれば、認知症の人だけでなく、すべての人にやさしいまちになります。
そんなやさしいまちづくりを目指して、地域包括支援センターでは小学生から大人まで、いろいろな年代の方を対象に、ご希望の場所で認知症サポーター養成講座を開催しています。
小さな集まりでもかまいません。
興味がおありの方は是非、ご一報ください。
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