地域包括ケアシステム構築へ「医療と介護の連携」。
- 2019.07.30
- 法人
- sensin
皆様こんにちは。なにかを成すべき時に図ること、それはまさに「連携」。
そんな連携をとにかく大切にしたい、ブロガーことMるございます。ちなみに、連携とは、連絡を密に取り合い一つの目的のために一緒に物事をすること言います。
さて、まずはこちらをご覧ください!
これは津市内のとある会場にて開催されました、医療法人と社会福祉法人の合同研修会の様子。
医療法人は特定医療法人同心会で、津市内の医療機関であります遠山病院。そして社会福祉法人は当法人であります洗心福祉会。
さきのSensin NAVIにもありました「地域包括ケアシステム」。
地域単位における様々な社会資源やマンパワーが結束し、連携しながら地域を支える仕組みとして、国は本格的にその舵取りをはじめています。その中でもとりわけ最重要視されているのが、地域にあります「医療と介護」の連携。
その連携たる仕組みをいかに具現化していくか。
そして医療と介護の担い手が、それぞれが持つ特色や特徴、いわば自分たちの強みをいかにして形として結びつけていくことができるのか。
いままさにそれらが求められる中、そんなシステムを構築すべく、私たちは常に当事者意識のもと、主体的かつ積極的な一歩を踏み出す必要があると言えます。
そんな当法人の想いに賛同し、新たな一歩を踏み出すきっかけづくりのひとつとして実現した今回の合同研修会の開催。今回は遠山病院の皆様による研修で、受講者は当法人。
平成31年3月に開設された、遠山病院内にあります「地域包括ケア病棟」についてをテーマに、担当者からその概要や利用方法等、今後の連携に繋がる貴重なお話を頂戴したわけです。
研修会の冒頭では、遠山病院を代表して「竹内院長」、そして洗心福祉会からは「副理事長」がそれぞれご挨拶されています。
参加した法人職員は、市内の事業所を代表する介護支援専門員や生活相談員等の皆様。
また、居宅系サービスに限らず、同じ地域の社会資源を理解することも大事なこと!
法人からはほかにも施設系、いわゆる特別養護老人ホームや介護老人保健施設のスタッフも率先して参加したこの研修会。
最後に!
当日は貴重なお時間をありがとうございました。
こうした機会を通して、地域包括ケアシステムの構築に向けた協働はもちろん、地域にとって形ある「モノ」を互いに見出すことができればなによりと言えます。
それではまた。
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