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2019年6月

夏に向かって収穫を楽しみに!

  • 2019.06.12
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さんこんにちは。

 

今回はふたみシルバーケア豊壽園、介護老人保健施設よりお届けします。

 

6月になり、梅雨の時期に入りました。じめじめと鬱陶しい梅雨が明ければ、待望の夏がやってきます。

夏と言えば、向日葵を連想しますね。

 

というわけで、今年は施設の園芸コーナーに、向日葵の種を植えてみました!

 

 

 

 

 

 

先日、ついに最初の芽が、土から小さな顔を出しました♪

 

 

 

 

 

 

たくさんの向日葵が咲けば、この園芸コーナーも賑やかになることでしょう♪今から楽しみです!

 

 

そしてお次は、園芸コーナーの定番、茄子とミニトマトの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

茄子の花が咲きました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トマトも小さな実をつけました♪

 

収穫ができたら、どんなふうに料理しようか今から楽しみです♪

 

ちょうど、こちらの記事でミニトマトの効能とおすすめのメニューについて、詳しく解説しています☆よろしければ、ご参考に☆

 

 

 

こうした園芸コーナーは、施設でのレクリエーションの一環として、ご利用者様の目を楽しませるだけのものではありません。

 

例えば、この園芸コーナーの管理は、職員だけでなく、ご利用者様にも手伝って頂いています。

 

それには、『「園芸の世話」という施設での役割を得ることで、日々の生活に張りが出て、生きがいのひとつになる』『「昔、畑の世話をしていた」という記憶を想起させることで、脳が活性化し、認知症の防止に繋がる』という、ふたつの目的があります。

 

施設に来られる前、ご自宅で生活されていた方の中にも、畑仕事を生きがいにされていた方は大勢みえます。昔の記憶に働きかけることで、生活能力や動作を維持・回復させることも、『生活リハビリ』という大切なリハビリの一環なのです。

 

このように大切な園芸コーナー、職員一同心を込めてお世話させて頂いています。また収穫の時期になりましたら、改めてご紹介できたらと思います☆

 

それではまた。