「 ○○内の作品展 part11 」
- 2019.05.29
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは。伊勢地区老人介護事業部の佐伯です。
数日前の真夏のような気候から昨日は一旦開放されましたが、また本日は暑くなりそうです。
マイカーのエアコンが故障しており、一昨日、車内はちょっとしたサウナ状態でした。
熱中症には気を付けたいものです。
さて、ふたみシルバーケア豊壽園「○○○内の作品展」シリーズ第11弾です。
今回は3作品。
まずこちらから。母の日限定バージョンです。
上の子は足だけ 母にふれて寝る
丸山弓削平詩より
下の子が生まれて 母さんを独り占め
するとまだ幼い兄や姉は寂しくなる
そっと伸した足に 母の足
ひな鳥は親鳥に両羽根で抱かれる時の安心を
あの温かみを求め続けるものでしょう
母のふところには
どこにもない格別な
温かさがありました
蕪村詩より
八十五の翁となれど
母おもえば ただ なつかしい
窪田空穂詩より
もうすぐ母の日
詩、言葉のチョイスが秀逸です。
続きまして、こちらの作品。
言葉のかけかたで 人は変るものです
そのとおり。
そして今回最後の作品。
あんたが悪いと指さした
下の三本は自分を向いている
鳥取県三徳山三佛寺書より
深い、いや、深いです。
また、ご紹介させていただきたいと思います。
本日、5月29日は「こんにゃくの日」です。
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