職員のご紹介。
- 2019.05.14
- 高齢者福祉
- sensin
皆さんこんにちは!津中央ヘルパーステーションのKです。
寒暖差も少しずつ落ち着き爽やかな風が吹き通る季節となりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
新社会人の方々は、早いもので1か月が経ちましたね!
学生の頃とは違う環境の中で不安でいっぱいの方もみえるかもしれません。
私も気付けば入社して6年目がスタート致しましたが、まだまだわからないことが多く日々勉強の毎日です。
しかし私が入社して変わらないことは「メモをとる」という事!私の場合は書かないとすぐに忘れてしまうので(笑)ただ、最近よく思うことはただメモをとるだけは後で読み返しても理解ができず、また同じ過ちを繰り返してしまうということ。なので私は上司から教わったことを「メモをとり、読み返し、実践する」までが大切な過程であると気がつきました。それでも理解できないときはまた教わり、メモをとり、読み返し、実践する。その繰り返しです。そんなこと当たり前だと思われるかもしれませんが、意外とできていない方もみえるのではないでしょうか?
さて、本題に!まず1人目は津中央ヘルパーステーションに4月から異動してきた職員のご紹介です!
その名も「小菅一行さん」
挨拶文が届きましたので皆さんにお届けします!
4月に津特養から津中央ヘルパーステーションへ異動してきました小菅です。
今までは入所系施設で介護員~相談員として勤務させていただいておりました。
5月に入り、約一か月間で上司や先輩職員さんのアドバイスを頂きながら
ようやく慣れてきたと感じています。しかしまだまだ解らない事も多く
日々勉強の毎日になりますが、在宅で過ごされるご利用者へ安心して頂ける支援を
提供出来るように頑張っていきたいと思います、とのことです。
最初は目を合わせてもらえなかったご利用者様が、段々と目を合わせてくれるようになったと
嬉しそうに話す小菅さん。施設でも在宅でも変わらない思い「安心」を提供できる職員さんです。
施設での経験を生かして在宅でも頑張ってほしいですね!
続いてご紹介するのが入社1年半が経とうとしている「向井美波さん」
入社して数カ月目のヘルパーステーション会議での出来事が強く印象に残っているようで、その時の出来事を詳しく教えてくださいました!
とある日のヘルパーステーション会議にて。。
ターミナルのご利用者様についてある先輩が
「言葉を発することが難しくなってきている為コミュニケーションをとることが難しく、ご利用者様が何を望まれているのか分からない部分があり自分が行っている支援が本当にその方の為になっているのか分からない」と涙ながらに話されていましたが、
それに対し上司が
「その気持ちは必ずご利用者様に伝わっていると思う。人生の最後を自宅で迎えたいと望まれたご利用者様に対してその方の気持ちを分かろうとするあなたの気持ちが「寄り添う」ということだと思う」と言われていました。
この出来事を受け向井さんは、「この仕事をしていなければ人生の最後に「寄り添う」とはなにか?など考えることもありませんでした。介護の技術だけでなくとても多くのことを学ばせて頂ける環境に感謝したいです。」と強く思ったようです。
上司より教わった「人の手と心に勝るケアなし」
この言葉を原点に、日々頑張っていきたいと思いますと、笑顔で話をしてくれました。
入社当時の気持ちを忘れず日々業務に励んでいるのですね!
安心、寄り添い、感謝。。。
皆さんにも変わらない思い、これだけは譲れないといった思いはありますか?
一度、自分の心と向き合う時間を作ってみるのもいいかもしれないですね!
それでは失礼します。
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