2019年3月

平成最後の三福祉士国家試験。 「Sensin NAVI NO.123」

  • 2019.03.31
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。

今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその123」となります。

 

 

 

 

 

今回のお題は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・またかい!(焦)」※よくもまあ性懲りもなく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‥とりあえず仕切り直して、

 

 

「・・・改めて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱりダメかぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・というわけで、ここからは「本番」です。

※そりゃそうだ。

 

 

 

 

・・・さて、社会福祉士及び介護福祉士法(昭和 62 年法律第 30 号)に基づき実施された、第31回介護福祉士国家試験の結果が発表されました。

 

約90,000人強の受験者がいた中、見事合格されたのが約70,000人と、全国の合格率も70%を超える結果となりました。

 

 

また一方で、福祉全般の相談業務を担う役割として設けられた国家資格のひとつ、社会福祉士についてもすでにその受験結果が発表されています。

受験者数は約40,000人。3月15日の発表後、出題誤りがあったことから先日追加合格者を発表しています。

 

結果合格者は約12,000人で、全国の合格率は29.9%。約3人に1人の合格となり、その試験の難関さが伺えます。

 

そしてもうひとつ!

「介護福祉士」「社会福祉士」に加え、三福祉士と言われる「精神保健福祉士」です。

 

この精神保健福祉士ですが、上記の二つに福祉士とは異なり、その法律的根拠は「精神保健福祉士法」に基づいています。

精神保健福祉士の名称のもと、精神障がい者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障がいの医療を受け、又は精神障がい者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の地域相談支援の利用に関する相談その他の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者、を言います。

 

 

 

 

この精神保健福祉士法(平成9年法律第 131 号)に基づき実施された今回の第 21 回精神保健福祉士国家試験!!

受験者数はほかの資格と比較すると少ない数ですが、それでも約7,000人に近い方が受験されています。

合格率は62.7%と昨年と比較してもほぼ同様の結果となっています。

 

 

この精神保健福祉士の数は、現時点で全国で約80,000人みえるそうです。ちなみに一方の社会福祉士は約120,000人です。

こうした相談業務を担う資格取得者は、病院や地域包括支援センター、そして各福祉サービスの相談員として活躍されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また。