地域包括ケアシステムの実現に向けて。 「Sensin NAVI NO.122」
- 2019.03.29
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。
今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその122」となります。
今回のお題は・・・・
「!?」
「・・・待てまてぃ!!(焦)」※なんかおかしいぞ!
‥とりあえず仕切り直して、
「・・・改めて!」
「やっぱりダメかぁ・・・」
・・・というわけで、ここからは「本番」です。
※そりゃそうだ。
・・・さて、厚生労働省は19日、都道府県などの介護保険の担当者らを集めた「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」の席にて、
それぞれの自治体のおける「先進事例」などを盛り込んだ、地域づくりの手引となる冊子「これからの地域づくり戦略」を公表しました。
「地域包括ケアシステム」
老若男女問わず、誰もが暮らしやすい地域づくりの構築がこの考え方で、国もその構築を推進しています。
介護予防の「訪問介護」と「通所介護」が、市町村にその指定権者が移り、新たに「介護予防・日常生活支援総合事業」の名のもとに、従来の介護予防を基本ベースにそれぞれサービスが展開されています。
そのほかにも健康教室をはじめ、「栄養」や「体力づくり」、「認知症予防」等の様々な独自サービスも生まれています。
また地域包括支援センターの役割もそれらの担い手としてさらに重要視され、センターの機能の拡張等もそれぞれ協議されています。
様々な施策が展開される中で、先進的な取り組みを実施している地域の活動をまとめたのが今回ご紹介する冊子、
「これからの地域づくり戦略」です。
この冊子は約60ページで、
①「集い編」
②「互い編」
③「知恵を出し合い編」
・・・の3部構成となっています。
詳しくは、
①「集い編」・・・通いの場の活用方法。
②「互い編」・・・互助の基盤をつくるための街づくり。
③「知恵を出し合い編」・・・地域ケア会議などの多職種連携と、それぞれ自治体の先進事例を交えながら、地域づくりについて考える内容。
‥となっています。
現状こうした取り組みは、自治体によって温度差があります。このシステムを謳いはじめる以前から先駆的に取り組んできた地域もあれば、そうでない地域も存在します。
そんな各地域の実情を踏まえ、この会議での着眼点。
それは、
「どうすれば他の自治体にも広げることができるのか」。
「福祉と医療、そして地域を繋ぐシステム」
「それがこれからの地域に必要なこと」
「地域の中の社会資源として」
「私たちにいまできること」
「それぞれの持てる力を発揮し‥」
「実現していくのよ、私たちが!!」
「それが地域包括ケアシステム!!」
※!?‥卒業シーズンの式典パロ?いやなんかエヴァっぽいし‥。
それでは、また。
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