春は「ゆらぎの季節」! 身体の内側から肌を整える『ツボ』紹介します☆
- 2019.03.25
- 医療
- sensin
こんにちは。リラステーションです!
各地で桜の便りも届き始めましたね!(^^)
この季節のスイーツといえば、桜餅! 関東風は「長命寺」。関西風は「道明寺」です。
しかし!地理的に考えると、関東よりにあたるのに・・・北海道の桜餅は、関西の「道明寺」だそうです!
それは、江戸時代の流通航路によるそうですよ!歴史を感じますね(*´з`)
さて今回のテーマは・・・。『お餅』ネタをふっておきながら、『お肌』です!
春は、行楽シーズンでもあり、行動的になれる季節ですが・・・季節の変わり目であり、紫外線量も多く、まだまだ乾燥もしていて、肌にダメージを受けやすい季節となります。
そう、春は『ゆらぎの季節』なのです!!
東洋医学でも、春は陽気が上がる(臓器の働きや、生命エネルギーが活発になる)とされており、
心身のバランスがとりにくくなるため、めまいやイライラなど、体の不調を感じやすい季節でもあります。
また気温の上昇に伴い、体温や毛穴、汗腺、自律神経などが活発化してきます。
それと同時に細菌の繁殖も活発化しますので、汗や皮脂でふさいでしまった毛穴が、炎症を起こしたりと、肌の状態が不安定になりがちです。
ですので、「身体の循環を良くして、体調を整えること」
「排出機能を良くして、毒素の排出を促すこと」が大切になってきます。
そこで今回は、身体の内側から、肌を整えるツボを2つ紹介します!
①足三里(あしさんり)
松尾芭蕉が愛したという、有名な足三里です!とりわけ消化機能を高めるため、栄養分が体に行き渡りやすくなります。
また、便秘にも効果的で、さまざまな慢性疾患にも効果があります!
膝のお皿の外側から指4本下あたりで、圧痛があるところです。
人差し指や中指で押します。お灸もオススメです!
②湧泉(ゆうせん)
腎臓の働きを高めて、老廃物の排出を促し、肌の状態を改善します。
また、不眠にも効果的です。
足裏で足指を曲げたときにできるくぼみの真ん中です。
親指で、ゆっくりしっかり押してください。
ゴルフボールなどで、押してみても良いかもしれません(^^)
それぞれ、1回につき5秒ずつくらいを数回繰り返します。
お風呂に浸かりながら・・・TVを見ながら・・・など、気が付いたときにやってみてくださいね♪
同時に、肌を良い状態に保つためにも、外的なダメージから回避することも大切です。
掃除や換気を心掛けて、室内を清潔に保ったり、
入浴で、肌を清潔にし、保湿をしっかりしたり、バランスの良い食事を心がけることも大切です!
忙しい時期でもありますが、睡眠もしっかりとって、疲れやストレスを溜めないようにしましょう(^^)♪
3月も残すところ、あと少し。新しい元号が気になるところですね!
平成の次は、何になるのでしょうか?
それでは~(^^)
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