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2019年3月

SENSINでZENSIN(洗心で前進)

  • 2019.03.13
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さん、こんにちは。

津通所事業担当の田中です。

今回ご紹介しますのは、私が所轄する高茶屋の地域総合ケアセンター内西館にあります第2通所介護センターのリニューアルについての内容です。

 

最初に第2通所介護センターの沿革を紹介します。

地域総合ケアセンター内に津介護老人保健施設とそれに併設するケアハウス・特定施設入居者生活介護事業が入る西館があります。

 

 

 

この建物の1階西側 の中央部に「地域総合ケアセンター第2通所介護センター」の事業所があります。

平成104月デイサービスセンターC型シルバーケア豊壽園(利用定員15名)として開設いたしました。

当時のデイサービスの種別として「C」型と呼ばれ、介護保険制度が始まる前の「軽介護型」として展開。

基本事業としては送迎を必須のサービスとして実施し、その他のサービスとしてレクリエーションを含む生活指導、日常生活動作訓練、養護、家族介護者教室、健康チェックの内の他3項目を選択し実施するサービスでした。

 

 

介護保険制度が施行された平成12年からは現在に至るまで第2通所介護センターとして事業を継続しております。

私が平成18年〜平成20年にかけてデイサービスに配属された頃には既に今と変わらないサービスを展開しておりあれから13年、今こそ変化の時です。

 

ホールの環境は一新されました。

主な改修内容として、床材の張替えによりホール全体が広々と明るくなりました。

畳のあった和室(静養室)はフロアー化され、日常訓練動作室は機能訓練重視の構造となっております。

また、カラオケルームとして旧栄養指導室へ移設、改修工事を行います。

 

カラオケのあったところにはマッサージチェアを配置し、入浴後或いは機能訓練後のくつろぎスペースとして生まれ変わります。

 

 

 

 

 

 

ハードの部分はまもなく改修完了となります。

 

さて、次にリニューアルオープンに向けての決起集会。

 

 

 

 

正規職員は勿論、パート職員に至るまで意識の改革が重要です。

地域総合ケアセンター内にデイサービスとして産声を上げて21年、人に例えるなら円熟期を迎えたところでしょうか?

津老人介護事業部竹下次長と本部総務課長岡課長も参加。

 

今後の事業運営について話し合いが行われました。この会議には正規職員は勿論、パート職員そして喫茶のお姉様方?まで参加頂き今までのデイサービスから脱皮し新しい変化を皆んなで想像し創り上げていく。

 

 

目指すのは未来志向型のデイサービス。各々に色んな考え方がある中、機能訓練は最重要として位置付け、同時に楽しみの持てるレクリエーションの発案提供、レスパイトサービス等。他にも様々な取り組みに挑戦してご利用者様をお迎えしここで有意義な時間を過ごして頂きたく取り組んでいきたい。その為にどうしても必要なのが職員各々の意識改革による発想の転換であります。

少しずつでも確実に歩んでいきたいと思います。

 

・・・以上、皆様には313日時点でのリニューアルに向けての進捗をお伝えいたしました。

 

 

 

2通所介護センターが開設して21年が経ち、まもなく新たな出発が始まります。

SENSINでZENSIN

 

 

 

今まで以上に地域総合ケアセンター第2通所介護センターシルバーケア豊壽園をよろしくお願いいたします。

では、またお会いしましょう。