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2019年2月

優しい鬼がやってきた!

  • 2019.02.08
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

寒さが少しずつゆるみ、春が待ち遠しい季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?津介護老人保健施設の看護師、寺家佳之子です。

 

今年はインフルエンザが大流行。先月27日までの1週間に報告された患者数が、1医療機関当たり57.09人と、統計を取り始めた平成11年以降、最も多くなりました。全国の推計の患者数はおよそ222万6000人で、厚生労働省は手洗いや、マスクの着用など、感染対策の徹底を呼びかけているそうです。(NHKニュースより抜粋)

私は幸い今のところ感染していませが、まだまだ気が抜けません。しっかり予防に努めたいと思います。

 

話は変わります。この職員ブログでも、各事業所の節分行事の様子を紹介していますねぇ。

実は私、節分をすーっかり忘れていました。(汗)当日に娘から指摘され慌てて恵方巻を買いに行くという失態(汗×2)

夜遅くに行ったので、30%OFFになっていた嬉しいおまけはさておき。日本ならではの行事は大切にしなくては・・と反省。次の休みにお雛様を出す事にしました。

そしてその節分の2日前。老健の事務所は建物内1階にあります。そして私のデスクは敷地内の道路に面した場所に設置してあるのですが、パソコン作業をしていたその時・・・・!

 

ドンドンドン!!

 

と、窓を叩く音が・・・!まず音にビックリ。「何事っっ?!」と横を向き窓に目をやった瞬間、目に飛び込んできたものは・・・

 

 

 

 

 

ひ、ひ、ひやぁぁぁぁ~~~~~~~~~っっっ!!!

赤鬼と青鬼っっっ!!!

 

 

びっくりするというより、笑いのほうが先にやってきました。そして急いでスマホを取り出している間にもポーズを変えずに待ってくれているこの優しい赤鬼&青鬼。そして一体誰っっっ????

最初はてっきり老健の海津統括と上村リーダーと思っていました。(海津統括は日々色々な方法でイタズラをしかけてきます。)私を驚かせて去っていくその後ろ姿。向かう先は隣の特養・・・!?

 

 

 

 

 

 

 

金棒をかついで歩く後姿・・・面白すぎて、事務所にいるみんなでゲラゲラ笑いました。。(しかし決して窓は開けない)

そしてこの後、鬼の正体が判明しました!!

な、なんと!!保育事業部の西尾部長と森多課長!!だったそうです(@_@;)

 

 

地域総合ケアセンターの敷地内は、施設以外にはなこま保育園と第二はなこま保育園、そして学童保育を併設しています。保育園で豆まきイベントがあったのでしょうか?その足であちこちに爪あとを残した赤鬼&青鬼・・・

 

 

高茶屋地区だけでなく、洗心福祉会の保育事業部を統括するお二人。普段は凛としていて、教育、保育について熱く語る姿と鬼の姿が結びつきませんでした。う~ん・・・・素敵です。素敵すぎます!!

 

 

こんな先生達がいる保育園で保育してもらったら・・きっと・・・ステキな・・子供に・・・(*^_^*)うっとり。

 

 

 

はいっっ!何を隠そう ウチの娘は0歳から6年間はなこま保育園でお世話になりました。こんなエピソードがあったにも関わらず、当日の節分を忘れるすっとこどっこいの母。それを指摘し、伝統行事を大事にしようとする娘は先生方の教育の賜物としか思えませんっっ!!

 

お後がよろしいようで・・・\(~o~)/

 

それでは またお会いしましょう。