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2019年2月

天災は忘れた頃にやってくる

  • 2019.02.01
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。

ケアハウス・特定施設入居者生活介護の八木です。

今回は、夜間想定災害訓練の様子をお伝えしたいと思います。

想定としましては、

地震 ⇒ 地震による火災

という流れでおこないました。

因みに、当施設は免震構造になっていおります。

まず、館内放送が入ります。

 

 

皆様、ホールにヘルメットをかぶり避難します。

ヘルメットはご利用者様全員が持っております。

 

 

災害時はエレベーターは使用できません。

非常階段を使用します。

 

 

皆様、慌てず冷静に移動していきます。もちろん、慌てず皆様を落ち着くように誘導

するのも、職員の役目です。その訓練もこの中に含まれています。

 

 

火災の為、煙を吸ってしまう可能性や、割れたガラスで怪我をする可能性もあります。

マスク・軍手も使用しています。

 

 

最後に、外に出て避難訓練は終了となります。

 

『天災は忘れた頃にやってくる』

天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるから、用心を怠らないこと・油断は禁物であるという戒であり、
物理学者で文学者の寺田寅彦のことばといわれています。

 

常日頃より、災害についての意識を大切にしていきたいと思います。