2019年1月

風邪予防に効果的な『ツボ』紹介します☆

  • 2019.01.14
  • 医療
  • Posted by | sensin

こんにちは!リラリラ♪リラステーションです。

 

9日、厚生労働省から、インフルエンザの流行が、注意報レベルを超えたと発表がありましたね。

国立感染症研究所の調べによると、都道府県別で1機関あたりのインフルエンザ患者数が多かったのは、

①北海道、②愛知県、③岐阜県の順番いうことです。

 

インフルエンザの脅威はすぐそこまで迫っている!!ということですね~(´-ω-`)

みなさん、外から帰ったら手洗い・うがいをお忘れなく!

 

さて今回は、インフルエンザとは若干異なりますが・・・関連事項ということで。

『風邪予防に効果的なツボ』を紹介したいと思います!。(※効果には、個人差があります。)
昔から「風邪は万病のもと」といわれておりますので、ぜひ予防しておきたいですね。

 

 

 

 

 

①大椎(だいつい)

頭を前に倒した時に、首の後ろにある大きなでっぱり(第七頸椎)のすぐ下にあるくぼみです。

 

 

 

 

こちらのツボは、押すというより、温めるのが効果的です。
シャワーの温水を当てたり、使い捨てカイロをシャツの上から貼ったり、マフラーを巻いたりするのが良いですよ!
首以外にも、”首”とつくところ(手首、足首など)は温めると血流が良くなり、身体がポカポカします(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

②風池(ふうち)

耳の後ろの骨と、後頭部の中央にあるくぼみとの中間にあります。
その周辺を押してみて、気持ちのいいところを探してみてください!

 

 

 

 

親指を当てて、もみほぐすようにマッサージすると血行促進に繋がり、風邪予防だけでなく、頭がスッキリする作用もあります。
頭痛や、目の疾患にも効果があるとされています。

 

 

 

 

 

 

③合谷(ごうこく)

親指と人差し指が合流するところから、やや人差し指側のところにあるくぼみです。

 

 

 

 

 

こちらのツボは、身体にとって万能なツボで、免疫力や、抵抗力をつけるツボです。
四総穴(ツボの四天王みたいなイメージ)のひとつであり、とても有名ですよ!
頭痛や歯痛(下の歯)にも効果があるとされています。

 

 

 

風邪の予防は、何といっても、身体を冷やさないようにすることが大切です。

「なんだか風邪をひきそう・・・」というときは、冷たい飲み物や食べ物は極力避けましょう!
風邪予防には血行促進が不可欠です!

 

 

血行促進!?ならばお酒・・・「酒は百薬の長」っていうし♪という考えは禁物!
ビールやサワー、焼酎、ウイスキーのロックなどは身体が冷えて、風邪の菌やウイルスへの抵抗が落ちてしまうので注意が必要です!

飲むなら、かんをした日本酒、焼酎ならお湯割りが良いと言われています。
そして適量で!お願いいたします。笑

 

それではみなさま。

まだまだ寒い日が続きますが、体調等崩されませんよう、お気をつけくださいませ(^^)