2018年12月

統括リーダー・副園長研修。

皆様、こんにちは。志摩地区介護事業部の内山です。

先日、法人の接遇委員会主催の統括リーダー・副園長研修の講師を担当させて頂きました。

次期施設長、園長候補の職員の皆様対象ですので、内部研修と言えど担当する者としてもなかなか緊張する機会ですね。

さぁ肝心のテーマを何にしようかなと色々と考えましたが、一昨年の管理職研修の山田理事長の冒頭の挨拶にリーダーや管理者に必要な５つの資質のお話がありました。

その５つは私のデスクにもすぐに貼っていつも目にして自分に備わってきているかどうかいつも自問自答しているのですが、それらは、『風格・余裕』、『育成力・指導力』、『平常心』、『信頼力』、『行動力』でした。今はこれらに加えて自分なりにもう２つの資質を加えて資質セブンとして自身の仕事の指標にしています。

それが、『ユーモア』と『評価力』です！

当法人でも３年前に人事制度が導入されて、今まで以上に部下をしかるべき根拠を持って、明確に評価をしなければならない事になりました。中途半端でいい加減で自分勝手な評価をしては絶対にいけません。という事で、研修のテーマは、『部下に公平で公正な評価をするために』に決まりました。

内容まではこのブログでお伝えできませんが、何か一つでも今後に役立ててもらえるものを伝える事が出来ればそれで良し！

と自分なりに一生懸命お話させていただきました。

そして、今回の研修のある意味一番の目玉でもありました、この１年以内に施設長や園長に任命された方々５名の苦労話や良かった話などのＶＴＲも好評で良い刺激になったと思います（ご協力ありがとうございました）。

最後は、副理事長から管理職十訓についてのお話もしていただきまして、あわせて約２時間弱の研修となりました。

参加して頂きました職員の皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。