大切にしてきたこと。
- 2018.11.29
- 児童福祉
- sensin
こんにちは、豊野保育園の山本です。
もうすぐ12月。今年もあとひと月となりました。月日が経つには本当に早いですね。
さて、保育園では12月8日に3歳児か5歳児クラスの生活発表会を予定しています。
その中で、4、5歳児の子どもたちが合奏をするのですが、その時に子どもたちが身につける衣装がこちらです。
これは、豊野保育園で何十年も前から発表会等で子どもたちが着てきたものですが、どれも傷みがなくとても綺麗で、昔から使っているものとは思えないくらいです。
「合奏のときに着る服!」「これを着て、がんばる!」と子どもたちは、『特別なもの』と思っているようです。先生達は、「これを着て、みんなが楽しく笑顔で、そして最後までがんばれますように」と思いを込めて1枚1枚丁寧にアイロンをかけています。
長年、子どもたちや先生達の色々な思いが込められてきて、大切に使われてきた衣装。
こんなに長く、大切に使われてきたのは、その‘思い’を大切にしてきているからだと感じます。
今年も、子どもたちがこの衣装を身につけて、にこにこの笑顔で舞台に立てますように。
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