見て 聴いて 体験して 介護をしろう みえ介護フェア2018
- 2018.11.13
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは。
地域密着戦隊センシンジャーの今後の活躍が気になる鈴鹿シルバーケア豊壽園広報委員です。
皆様、11月11日は何の日かご存知でしょうか?
2008年7月27日、厚生労働省が「いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう」というキャッチフレーズより、「いい(11)日いい日(11)」の語呂あわせから制定された
「介護の日」です。
”介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障がい者に対する介護に関し、国民への啓発を実施するための日”
として定められました。
先週末、三重県でも介護の日のイベントとして、イオンモール鈴鹿にて
「見て 聴いて 体験して 介護を知ろう
みえ介護フェア 2018」
が実施されました。
11月10日、11日の2日間の渡って行われたイベント。
11月10日(土)
オープニングは三重高校ダンス部により一体感のある圧巻のダンス。
とても迫力のあるダンスでオープニングはとても盛り上がっていました。
その後上映された映画「ケアニン~あなたでよかった~」。
小規模介護施設で働く介護福祉士の認知症のご利用者との関わりを題材にした映画です。
一緒に観た10歳の長女は
「認知症になって、昔のことは覚えていても、今のことを忘れて、自分の子供のことも忘れてしまうのは辛いな」
「このご利用者のように、家族みんなで最期を過ごせるといいな」
「最後まで好きなことをして、好きなものを食べたりしていたら、笑顔で天国へ行けると思う」
と感想を教えてくれました。
7歳の次女も看取りの場面では涙を流し、鼻をすすり見ていました。
説明が苦手な次女は感想を聞いても答えてはくれませんでしたが、彼女なりに感じるものがあったのかと思います。
11月11日(日)
イオンモール鈴鹿の各会場でのイベント。
鈴鹿シルバーケア豊壽園からも竹尾次長と大川Lがスタッフとして参戦。
高齢者疑似体験を行いながらのボッチャ体験!!
とても大盛況で、長蛇の列が!!
竹尾次長も大川Lもとても忙しそうでした。
体験させていただいた長女は
「お年寄りになると目が見にくくなったり、身体も動きにくいから、交通事故とかに合いやすいのかな」と話していました。
鈴鹿シルバーケア豊壽園の紹介も。
他にも、たくさんのイベントがイオンモール鈴鹿内の各会場で行われていました。
介護について学ぶ学生による座談会。
介護ロボットの実演・紹介。
介護食の試食・販売。
写真奥に写っている「桔梗屋織居」の「おかゆ大福」はしっかりと大福の味がするのに、口どけトロトロ!!
嚥下機能が低下していても、食べられるよう作られたようです。
介護食もどんどんおいしく、食べ易くなってきていると感じられました。
他にも自助具の展示や製作体験、車椅子の展示、体験等、たくさんの出店ブースがあり、介護に触れることができた1日でした。
沢山の人が介護フェアに足を運び、
「見て、聞いて、体験して、介護をしろう」としていただいていました。
そして、もっともっと介護を知ってもらえるよう、身近なものになるよう、
「洗心カフェ」や「秋祭り」等を通して、鈴鹿シルバーケア豊壽園からも、
地域に向けて色々と発信していきたいと思います!!
最後に…完全プライベートで「介護フェア」に参戦した我が家…
子供達もいろいろな体験ができて楽しそうでした。
最後にはガラガラ抽選会で、イオン商品券500円分を2枚ゲット☆
メイバランスの試供品や、エッグマラカスの製作、かりんちゃんの缶バッジ製作。
手前はペットボトルのふたを開けるための自助具。
(製作物は全て末っ子作です)
充実した2日間を過ごさせていただきました 😀
当日スタッフとして参加されていた、竹尾次長、大川Lお疲れ様でした!!
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