2018年10月

『働くこと』

  • 2018.10.23
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

伊賀特養の山田です。

 

 

急に冷え冷えしていますが、インフルエンザ対策は始まっていますか?

また今年もインフルエンザとの戦いがやってきます。伊賀は職員の予防接種ももうすぐです。

今回は『働くこと』ということをテーマにしてみました。

 

 

私は仕事と家事と育児をしていて、時間の足りる日はありません。

これは、私だけの境遇ではないですよねー。

雇用形態が正規であろうが、パートであろうが、女性が仕事を続けていく上で、乗り越えなければ行けないことは沢山あるし、それに対しての自分の努力も沢山いるのかな・・・。

今の時代、男性が育児休暇をとったり、育児、家事全般をできる時代・・・とは言っても実感としてはあまりない気がします。((私の実感です))

時々、時代が変わったな・・・と思う時があって、弁当男子がリアルに存在していること。介護職だからなのかな・・・と思うけど、時代だな・・・とも思います。男性職員と料理の話をする不思議で、楽しい感覚です。

 

 

 

働くことのバランスは

ワーク・ライフ・バランスと言われるもののククリですよね。

自分の働き方の考え方や、そのバランスとか・・・。

皆さんはどのようなバランスなのでしょうか?

 

私は2割家庭、7割仕事、自分1割ですかねー

自分の時間は少ないです。でも、1割で十分です。

何でかというと、私は独身時代に自分の時間を自由に使ってきたから、やりたい事はたいていやってきたし・・・みたいな感覚です。でも時々、1人にしてほしいわぁーとか、これだけはやらせてよーとか、いろいろ思いますが。

 

なので、基本、子供が1番大切なのです。

子供の為に仕事を頑張っているので、延長保育でおむかえが一番最後でも、かわいそうという気持ちはあんまり持ったことがありません。

と言う風に割り切って仕事をしているので、両立も苦じゃなく思えるのかもしれません。

施設内には私と同じように、子育て真っ最中の職員さんや、子育ては引退しているが、働くママの応援をしたいと話をしてくれる職員さんも見えます。そうやって応援してくれるのはとても心に響くものがあります。

 

働き方や、仕事への考え方は様々、十人十色なのでいろいろあってもいいのかなと思います。

 

老人施設でも色々な職種の職員が存在します。施設にとってその職員の「代わり」はいません。

みなさんのそれぞれの個性や、職種があるからこそ成り立っているのです。

人はそれぞれ考え方が違うからこそ、いろいろあって楽しい(いいことばかりではないけど)と私は思っています。だから人と関わる仕事は奥が深くて、面白いなと思って、逆に元気をもらい、毎日を過ごしているのかな・・・と勝手に思って頑張っています。