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2018年10月

実を結ぶその日まで。

  • 2018.10.20
  • 法人
  • Posted by | sensin

こんにちは、経営企画室の藤田です。

 

 

10月も中旬となり、朝夕が寒くなり始めましたね

暦の上では10月23日は『霜降(そうこう)』といいます。

はじめての霜が降り始める頃のことをいいます。

 

ところで 秋に、海・山の旬の食材が豊富な理由は

夏の疲れた身体を癒し、栄養をつける為の自然界のしくみでしょうね。

 

我家には新米とさつま芋、栗、柿と秋の味覚が勢ぞろいしましので

新米と栗ご飯、さつま芋ようかん、くりきんとん・・・

むかご(自然薯・山芋の種)ご飯もいいですねぇ。

 

 

 

 

 

 

栗、柿といえばこの言葉が浮かびました・・・

「桃栗 三年  柿 八年」 ということわざがありますが、

 

 

『実を結ぶまでには、すぐに結果を求めずに地道な努力が大切であるということです』

 

又、米という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。

お米ができるまでには88回もの手間(農作業行程)がかかる、という意味です。

 

人材育成、子供さんの指導、教育等々当てはまる言葉でもあると思いました。

今日からは お米をはじめ 栗と柿を頂くのに、しみじみと味わって残さず食そう

と思いました。

 

ちなみに 梅は13年

梨は18年・・・梨の大馬鹿(年数かかりすぎ~)といいます。

 

栗はイガイガの殻に覆われて、皮も硬く、中身を取り出すまでに苦労しますが

ひと手間かけると甘くて美味しくいただけます

渋柿だってそうです  ひと皮むき 天日干しされることによりあのあま~い干し柿

なるのです。

 

 

見た目よりも 中身で勝負です!!

 

私も天日干しされたいです・・・自然な甘さを引き出されたいです・・・・

 

 

夕方 西の空にはいわし雲が見られました・・・・ 秋だなぁと感じつつ

雲は食べれないけど 鰯が食べたくなりました やっぱり食いしん坊だわ・・・

 

来週あたりは、野山へ散策に出掛け、秋の七草を探しに行きたいです…