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2018年10月

「 みんなちがって  みんないい 」

  • 2018.10.18
  • 児童福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。豊野保育園の山本です。

10月も半ばとなり、夕方の6時になると、外はもう真っ暗・・・。

一日が終わるのが早くなった気がして、なんだか少し焦ってしまいます。でも、空気が少しひんやりして、お月さまはきれいで、秋を感じます。

 

さて、この幟は4歳児、5歳児クラスのこどもたちがそれぞれ描いたものです。

 

 

 

 

 

毎年、この時期に津市内の保育園がそれぞれに描いて、希望する保育園は津まつりにお城公園に建飾します。

 

一人ひとりが自分の顔を描きましたが、どことなく本人に似ていたり、どの子の顔も本当にかわいらしくて、見ているだけで顔がほころびます。

そして、もちろん同じ顔はひとつもありません。

 

子どもたちが描いた顔が違うように、子どもたちの性格や考えること、思う事、する事等など、もちろんそれぞれ違って・・・。

だから楽しくて。

だから色んな事も起こります。

大変な時もあるけれど、成長していく中でそれもとても大事な事。

 

幟を眺めながら、「みんながちがうから、いいんやな・・・」と思った秋の夕暮れでした。