now printing

2018年9月

ヘルパー日々のつれづれ・・・

  • 2018.09.27
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。ふたみシルバーケア豊壽園のヘルパーステーションより、本日の記事をお送りします。

9月も月末となり、朝晩はしのぎやすくなり、夕方の日も短くなってきました。コンビニはおでんの販売が始まり、お洋服屋さんは、ブラウンやボルドー、カーキなどの秋色の服がディスプレイされ、秋の気配がやってきました。

年のせいか、ひとつの季節が終わると、過ぎ去った日々に思いを馳せ、回顧モードに突入してしまう今日この頃です。

 

 

 

今年は、猛暑日が続いたり、台風が頻繁に発生したりと大変な夏でした。

 

御利用者様にも水分補給のお声かけを例年以上にさせて頂いた気がします。ペットボトルのごみ、空き缶のゴミの量がこの夏はいつもの夏とは比べ物にならないほどの量だったと、資源ステーションの方がおっしゃってみえました。

 

8月にはインターハイやお盆も重なって、人出も車も多かったですが、訪問時間に遅れることなく日々の活動を終える事ができてよかったです。インターハイといえば、45年前の昭和48年、三重県でのインターハイのときに、御利用者様は開会式の入場券が当たったので行かれたそうです。そのときの聖火リレーにマラソンの瀬古さんが走っていたと教えて下さいました。スポーツがお好きな方ですので話が弾みます。

 

又、もう1人の御利用者様とは、高校野球の話で持ちきりでした。教員をされていたので、研修で白山高校へ行った事があるが遠い遠いところだったと聞かせてくださいました。今年の夏は多くの感動を与えてくれた白山高校でしたが、思いがけずご自身の過去と重なり、旬な話題に御利用者様も嬉しそうに話を聞かせてくださいました。

 

過酷な暑さは私達だけでも大変なのに、ご高齢の御利用者様には本当にお体に堪えるものだったと思います。皆さんお元気で夏を乗り切って頂けたことがなによりだと思いました。

 

 

そして、個人的にこの夏最も大きかったニュースと言えば、8月27日にさくらももこさんが亡くなられたことでした。

もう本当にショックで衝撃的でした。ちびまる子ちゃんはこれからもマンガ界のスーパースターだと思います。昔買った『ひとりずもう』というエッセイ本を引っ張り出してきたので、この夏は改めて読み返してみました。

 

 

私達も、温かく朗らかに接しながら、御利用者様に親しまれるロングセラーなヘルパーステーションを目指したいと思いました。今後ともよろしくお願いします。