Sensinノベル「ある日の○○」。
- 2018.09.14
- 法人
- sensin
先日にも登場しましたが、あるサウンドノベル風の一枚。
ひとり静かに独学するある日の午後。
そんな私を呼ぶ社内の内線・・・。
なぜかその内線音が、いつもより不気味に感じたのは今日が初めてのこと。
妙な胸騒ぎを感じつつも、
ガチャ…。
とりあえず受話器を上げてみる。
受話器の向こうから聴こえるのは、静かに耳に届く呼び出しの声。
・・・なにかの打ち合わせ?
それとも相談?
様々な想いや憶測が脳裏に交錯する中、とりあえず階を下りることにするわけですが・・・。
さてここで・・・
ここは四階フロア。
フロアを下りるに使うべき手段は3つ。
「エレベーターを使うか」、あるいは「階段で下りるか」、それとも「裏口から行くか」 。
・・・といった選択を迫られる私。
脳裏に焼き付く様々な葛藤。
内線の向こうの主が求めるものは、果たして何なのか。
重大な案件?
まさかの大事件?
いや、これはもしかしたら私の何気ない笑いを求めている?
…と思いきや、まさかの愛の告白では?
様々な期待と欲望、そして憶測が飛び交う脳裏に、一刻と迫る決断に向けた秒読み。
いまや遅しと待ちわびる(?)、
内線の奥に潜む影を肌に感じつつも、とにかく動じず振る舞うべきと思う一瞬の理性。
・・・そこで私は考える。
*ここからは彼の視点になって考えてみてください。選択肢は計3つ。あなたが思う手段「画像」をクリックしてください。あくまでパロディとしてお楽しみいただければ幸いです。
A:「今朝から足が痛いので無難にエレベーターを使う」
B:「やはり身体が資本。省エネと運動も兼ねて階段で下りてみる」
C:「いやいや、シゴトは時間が命だ。ここぞとばかりに近道の裏口を使う」
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