日頃からの積み重ね。
- 2018.09.14
- 高齢者福祉
- sensin
皆様、こんにちは。白塚居宅介護支援センター 山野です。
このたび、震災で被害にあわれた皆様に心より、お見舞い申し上げます。
この地域でも以前より東海・東南海・南海地震がいつ発生してもおかしくない状態にあると言われています。
過去を見ても、大地震が発生しており、大きな被害を受けております。
明応年間(1492年~1501年)に発生した地震(明応の地震)は日本の大地震では有名で各地で甚大な被害を
受けております。
三重県も明応7年(1498年)に発生した時には、伊勢の大湊が破壊され、日本三津(坊津:鹿児島、博多津:福岡、安濃津:三重県)の一つで天然の良港だった安濃津も大津波により、
一瞬のうちに海中に沈み、港の機能を失ったと言われております。
地震・津波・台風・火災など、日頃から災害に備える準備・心構えする必要があります。
白塚ケアサービスセンターでも『いざっ』というため、今回は火災を想定した避難訓練を実施しました。
火災発見者からの報告受け、工門介護員がご利用者様に避難を促し、
同時に、樋口リーダーが消防署へ火災発生の連絡。
野島介護職員が初期消火。
ご利用者様のご協力、そして職員の連携により無事皆様、避難完了!
避難完了後、講評を行なった際も皆様、真剣に話を聞いて頂きました。
次回は地震・津波を想定した訓練を行なう予定にしております。
皆様も『いざっ』というために、お住まいの地域の避難所はどこ?、どういう経路で避難したら
いいの?など、今一度確認しておいてください!
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