福祉と絵画がもたらすもの。
- 2018.09.02
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは。何気に学生時代、図工と美術の成績は良かった、ブロガーことMるでございます。
ちなみに得意教科は国語と社会、まさにコテコテな文芸です。
さて、まずはこちらをご覧ください。
志摩市阿児町で運営しております阿児小規模多機能型居宅介護施設シルバーケア豊壽園です。
建物内に入るとまず目に飛び込んできますのが天井いっぱいの大きさの絵画です。
こちらは岡山県倉敷市にある大原美術館に収蔵されているジョヴァンニ・セガンティーニ作「アルプスの真昼」をある絵描き同好会が模写したものです。
当法人の施設には、上記の施設の絵画のほか、このような絵画を多く展示しております。
絵画を通して、ご利用者様や園児の皆様の心が和むよう、そして落ち着けるようそんな絵画ばかりが展示されています。
今回はそんな特徴的な絵画のある阿児のシルバーケア豊壽園にて、絵画の点検作業が行われました。
これだけのボリューム感のある絵画ですので、専門家による定期的な点検は欠かせません。
そんなきめこまかな作業の様子を見学するご利用者様と職員の皆様。
普段なかなか目にすることのない光景に、皆様興味津々な様子です。
最後に、そんな姿をひとり見守る男がここに。
そう、彼は当法人の志摩地区地域密着型サービスをまとめる山村施設長。
彼に絵心があるかは別にして、この絵画に魅了されたひとりではないでしょうか。
それではまた。
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