暑い夏の地元の熱い出来事。
- 2018.08.16
- 高齢者福祉
- sensin
暑中お見舞い申しあげます。
皆様、こんにちは。連日の猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?
津通所事業担当の田中です。
猛暑日が続いていますがこちらも非常に熱い対戦が繰り広げられている「夏の甲子園」。
私の地元、母校白山高校が「日本一の下克上」と銘打って甲子園出場を果たしました。
誰もが夢のような出来事に更なる期待(甲子園1勝)を抱いていたのではないかと思います。
今回はその熱戦、地元の熱い期待を紹介したいと思います。
個人的には夏の甲子園は大好きですが、自分の中では「暑い」のイメージが強く例年テレビ観戦。
しかし、今年は訳が違います。初めての甲子園での球場観戦も気合を入れて応援しました。
白山と言えば、当法人では地域密着型ケアセンター「白山豊壽園」があります。そこの地元職員によると「びっくり、まさか甲子園に行くとは夢にも思わなかった」が多くの意見。
その言葉が物語る様にここ最近の予選結果からして、まさに「日本一の下克上」と言っても余りある三重県予選の快進撃。暑い熱い夏の出来事です。
高校近くのクリーニング屋さんは「毎日、一生懸命練習している姿を見ているので、その努力が実り、しかも三重県代表、自分の事のように嬉しい」と大歓喜でした。
三重県代表として津市の高校からの出場は3年ぶり。
市長も応援に駆けつけてくれました。
試合を応援していると試合慣れしている対戦相手高校。
初めての甲子園での初回の攻防では動きにぎこちなさを感じましたが回が進むにつれ伸び伸びとプレーしている様子が伝わってきました。
甲子園先輩の相手校、プレーも応援も流石だな、と感じましたが白山高校の応援団も回が進むにつれて次第に熱が入り、「さま」になってきました。
この一体感が何ともいえない良い雰囲気で高校野球の面白さを一層引き立てます。
初の甲子園出場での成績は10対0のさわやかな完封負け。
しかしながら試合後、どの選手の顔にも全力を出仕切った充実感とさわやかな笑顔。この上なくとても印象的でした。
感動をありがとうございました。またいつか熱い夏の甲子園につれてきてと願うばかりです。
山間の小さな高校の野球選手が大きく躍動した100回記念大会の甲子園、熱い夏の出来事でした。
それでは、またお会いしましょう。
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