2018年7月

再会。

こんにちは。つまちなかこどもセンターの北川です。

毎日、厳しい暑さが続いていますね。

朝、目が覚めると、蝉の高らかな声が今とばかりに響き渡っています。その声を聞いていると子どもの頃蝉とりに行った夏休みのことが蘇ってきます。

さて、最近、びっくりする嬉しいことがありました。

７月14日、保育事業部津・松阪地区の５園合同５歳児対象の夏のカーニバル終了時でのこと。

第二はなこま保育園にそれぞれの園の保護者の方がお子様の迎えにきていました。　その時、”先生” と声を掛けられ何か尋ねられたのかな？…と思っていると、 ”あっ、やっぱり先生だ。○○（名前）”

何と20年前、豊野保育園で5歳児の担任として受け持った園児だったのです。

まさか、まさかの再会でした。会えるなんて思ってもいませんでしたから、驚きと懐かしさと喜びの感動でした。

私の中では、ずっと当時の5歳の彼女のままでしたが、歳月を経て、母となりお子さんも一緒の園に通われて元気に過ごされていることが何よりも嬉しかったですし、何て幸せなことでしょう。

日々、子どもたちと接していると、昨日より今日、今日より明日とちょっとしたしぐさや表情に成長の喜びを感じ過ごしている中、大きくなったらどんな人に成長するのかなと思いを馳せることが楽しみでもあります。

子どもたちとの毎日を大切に、いつまでも応援していたいと思います。