1秒でも早く!
- 2018.07.11
- 高齢者福祉
- sensin
皆さまこんにちは!
毎度おなじみ?日陰者のようで地味にアクティブ、皆口をそろえて不思議くんと呼ぶヘルパーステーションのオトメンです
オトメンて最初は他の人に言われたんですが、いつの間にか自称になってしまっている・・・男でもいちご味が好きとか可愛い好きでも・・・良いですよね?
という嘆き?は置いといて。。。
本日の本題!
今回はいつもの会議勉強会ネタに戻りまして、、、「心肺蘇生法・緊急時の対応について」!!
・・・少しお堅い内容になるかもしれません
例えば、散歩をしていて倒れている人を見つけたとしましょう。。。
近寄って声をかけるも反応がなく、息をしていない場合。
もしくは、倒れる場面に遭遇した場合。
焦りますよね
私だったら不審者ばりに慌てるでしょう。。。言い過ぎました
周りに誰か居れば助けを求められるかもしれない、ただ、居ない場合もある。
と、いう事で。
今回は、いざという時の心肺蘇生法を講師として消防署の隊員の方々にお越しいただき、勉強をさせて頂きました!
さすが隊員さん、、、キリっとしてプロとしての風格が出ています
私もこれくらいの体格が欲しかった。。。・・・話が逸れましたね
勿論、今回は模擬という事なので専用のモデルを使用しての練習となりました。
(ちなみに上の写真は、前回ご紹介した渡部さんが頑張っている様子です)
この他にも色んな方が挑戦をしますが、やはり最初は難しい。。。
私たち職員は年に1回は各部署で同様の勉強会を行ないますが、やはり生活の中で活用する場面に出会う機会は少なく、最初の挑戦は戸惑ってしまいます。
でも。
いつ何時、出会うかもしれないので「出来る」に越したことはありません
まず、倒れている人に出会った場合の手順としては(日本医師会様HPを参考にしています)、、、
①反応があるか確認
②119番通報とAEDの手配
③呼吸を確認する
④ただちに心臓マッサージを行う!(可能な場合は人工呼吸も)
↑今回は記事ではここに焦点を置いています
⑤AEDの使用(反応がない場合④に戻る)
心臓マッサージにおいて、胸の中心に少なくとも5センチ沈むように、1分間に100~120回のテンポで絶え間なく行うのが基本との事。
中々体力が必要ですが、これをするかしないかで生死を分けると言っても過言ではありません。
(日本医師会様のHPには心臓マッサージの細かい手順やコツ、緊急対応時の流れやAEDの使用法などが詳しく紹介されていますので是非ともご覧ください!かなり勉強になりますよ!)
皆さま、一生懸命に取り組まれております・・・
これは模擬ですが、私も講習を受けたことがありますが、中々上手くいかずあたふたしてしまった覚えがあります(今回は諸事情で欠席です)
そこで支えてくださったのは消防隊の方々!
的確な指示もあり、徐々に皆さま上手くなっていきました
いつ、どこで、どんな状況で、この技術を使う事になるか分かりません。
しっかりとした備え、、、とまではいかなくても一度経験しているといざという場面で思い出せて活用できるかもしれません
私たちヘルパーもいつ何時、ご利用者様を助けられるようにしっかりと勉強をさせて頂きました!
とにかく流石プロ!と思えるような、誰でも分かりやすく活用出来るように、と全体を通して素晴らしい講習でした。
緊急時の対応の講習は各地で開かれており、要望があれば講習を開いてくださるそうです 😛
緊急時の場面はいつ出会うか分かりません。
いざという時の為に、一度講習を受けてみてはいかがでしょうか?
私もちゃんと出来るか不安なので復習しておきますね
ではでは(・w・)ノシ
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