より良いケアを行う為に・・・。
- 2018.07.06
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは。ケアハウスの八木です。
今回は津介護老人保健施設で行われた『おむつの使用』の研修に参加させていただきました。
講師には日本製紙クレシア株式会社:中部営業支社 ケアアドバイザーの松下友子先生をお招きしております。
おむつの使用の仕方だけではなく、おむつの特性等の話もしていただきます。
まずは女性のご利用者様を想定しての研修。
モデルとなるのは…なんと津介護老人保健施設の寺家施設長付!!!
少し恥ずかしそうな寺家施設長付の事など誰も気にせず(笑)、真剣に話を聞いております。
ちなみに写真右側に見えるのは、介護老人保健施設の介護現場を取りまとめ、当法人の介護職員の中心である海津統括リーダー。
おむつのサイズはどのように決めているのか?
漏れないように大きめのおむつを使用してしまう例があるのですが、実は大きめのおむつの場合、隙間が出来てしまい漏れる事が多くなること等の話を聞かせていただき、普段の業務の見直しを行います。
また、ここ数年でもおむつの性能はどんどん良くなっていき、おむつ交換の回数等の見直しを行う施設もあるそうです。
また、通気性や消臭機能も優れており、スキントラブル対策もしっかりとできるおむつも増えてきています。
おっと、ここで津介護老人保健施設の上村リーダーがモデルになり、男性のおむつの当て方の講習をしていただきます。
上村リーダーは海津統括リーダーと共に津介護老人保健施設の介護現場を取りまとめる男。
当法人の特別養護老人ホームでも経験があり、ご利用者様がより快適に過ごせるには…を常に考え実践しています。
決して変顔をしているわけではありません。
シャッタータイミングが悪かっただけです。上村リーダーすみません。
講師の先生が見てほしいのがお尻のフィット感。
いろいろなサイズがあるなか、少し小さいサイズでもしっかりとフィットして、しわが少なく褥瘡予防にもなります。
ご利用者様一人一人にあったおむつ選びから、サイズ選び、そして、おむつを使用する技術等々、
おむつのケア1つにしてもここまで奥深いのか…ととても勉強になり有意義な時間を過ごす事ができました。
松下友子先生ありがとうございました。
では…
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