日常に思うコト。
- 2018.07.02
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは
伊賀特養の山田です。
サッカーワールドカップで日本がフェアプレーポイントの差で決勝リーグに進出というニュースを見ました。
サッカーにそんなルールあったの?という驚きと共に、知らないのは私だけ?と少々時代の流れについていけてないわたしです。
毎日色々ありますが、世の中にもっとアンテナ張らなきゃだめですね。
さて
最近ですが、特養に新しいものが導入されましたので、紹介したいと思います。
↑↑これです。
これは、個浴のリフトです。
そもそも個浴とは??何だという話ですが、ユニットには家にあるようなお風呂が設置され、家庭に近い環境設定がされています。
でも実際は、入所者の重度化が進み、浴槽のまたぎができなかったり、立位保持が不安定だったり・・・で入浴介助が難しい。
そんな現場の悩み解消の為、導入していただきました。
ちなみに我が特養は、後発。先発は甲賀特養。切磋琢磨は基本です。
何せ、初めてのことですので、取り扱い説明会を行なってもらいましたが、とても簡単。
そして可動式の為,重宝されるに違いないと思います。
そして何より、安全に介護ができる手助けをしてくれるでしょう。有り難いことです。
最後にうちのいいところも一つご紹介
これは説明会をしている個浴の入り口です。注目は履物。
いつも、どこでも、きちんとそろえてくれて、気持ちのいい光景です。そんなん当たり前でしょ~と思っている法人職員の皆さま。
以外とできないことだと思いますよ。
伊賀総合ができたばかりの頃、こういう景色はありませんでした。ロッカーの入り口前もいつもくつがごちゃごちゃとなっていることがよく見かけられましたが、それから数年・・・。
伊賀総合内の全員がとまではいきませんが、伊賀総合職員の標準(あーちょっと言いすぎです)で、まあ、クセみたいなものと化している感じです。
できないことであっても、毎日、毎回、何度でも言って聞かせていると、人ってクセになっていくのです。そしてそれが当たり前の行動となっていくのです。
なので、当たり前は、努力の塊とも言えるのではないのでしょうか。
たかが履物でも、されどです。
職員の行動のひとつひとつは、いつも、どこかで、だれかが見ていて、私たち法人のあり方を評価されているといっても過言ではないということです。すこし話が大きくなりましたが・・・。
履物がそろえられていると普通に気持ちよく感じますよね。
きっと面会にこられた方もそれを見て、きっと同じように感じられていると思います。
これは接遇委員会の模範行動MVPネタかも・・・いつかこっそりと投稿してみたいと思います。
あっという間に上半期が終わりました。
あ-7月・・・「今を打破する」を合言葉に頑張っていきたいと思います
これはどなたかが書いてくださったものです。個人的に好きで、そうだよねーと思いながら、いつも見させていただいてます。
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