育児、仕事無理せずに・・・。
- 2018.06.27
- 高齢者福祉
- sensin
皆さまこんにちは。わたしは、津市高茶屋の地域総合ケアセンターの菊川です。
今回は、育休明けで職場に復帰した、高茶屋にある地域包括支援センターの保健師の浮田さんを紹介します。
浮田さんより
「1年7か月ぶりに仕事をするのですごく不安でした。
特に、その間に制度の改正があったので大変でしたが、書類を読んでもわからないことが多く、その都度、他の職員に確認しながら仕事しています。
また、4月から、子供を保育園に預けていますが、休むことも多く、また、生活のペースも違い、仕事と育児と家事をこなすのがとても大変でした。
復帰して、3か月ほどたちやっと少しずつ余裕が出てきたところです。家族や周りの職員の方々が、すごく気にかけてくれて、協力してくれるので助かっています。」と話してくれました。
保健師の浮田さんは、第一子出産後育休をとり、この4月から職場に復帰しました。
法人には、産休、育休後に復帰する職員が多くいます。浮田さんもその一人で、時短勤務を選択していますが、地域包括支援センターの専門職として復帰しています。
職員が産休、育休を取って職場に戻ることは、法人では特別なことではなく、受け入れ側も慣れているので、支える周りの対応も自然です。
①地域のイベントで健康相談
②三重看護専門学校の実習生の対応中
育児、仕事、家事をこなす女性すべての悩みなのかもしれませんが、仕事に復帰して、専門職として仕事に対する思い入れがあると思います。
しかし、子育ても大切。
このように、生活には、それぞれのライフステージがあります。浮田さんも、「今は、目の前のことをしていくので精一杯ですが、子育てが落ち着いたら、研修等にも参加して、保健師として、もっと地域の介護予防に力を入れて行きたい」と話しています。
今は、限られた時間の中で、無理せず自分らしく働いている浮田さんです。
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