やさしさの連鎖反応。
- 2018.06.21
- 児童福祉
- sensin
皆様こんにちは、しまの杜こどもセンターの植村です。
しまの杜こどもセンターの玄関ホールには絵本コーナーがあり、降園の際、親子で絵本を見たりしてコミュニケーションの場にもなっています。
そんな絵本コーナー。
午睡前には3歳児 4歳児 5歳児の子どもたちが集まってきて、園長先生や保育士に紙芝居や絵本を読んでもらう場になります。
異年齢の友だちが大勢集まると、「見えなーい」「座ってよー」という子もいますが、そんな時は5歳児さんが、「こっちにおいで」と膝の上に座らせてくれたり、
「前に座っていいよ」「見えないから座ってあげて」とやさしく声をかけてくれます。
そんな5歳児さんのやさしさに包まれて3歳児、4歳児も自分たちもやさしくしてあげようと「やさしさの連鎖反応」が始まります。
これからも、もっともっと異年齢のお友だちが集まり、触れ合う機会が持てればいいなと思います。
そして午睡が始まり子どもたちがいなくなると、絵本コーナーの大きな机や椅子を元の場所に戻します。
毎日毎日、環境を整えてくださる先生方に感謝です!
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