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2018年6月

園内研修頑張りました!

  • 2018.06.18
  • 児童福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。

つまちなかこどもセンターです。

6月9日、保育事業部各園において園内研修が行われました。

ここ、つまちなかこどもセンターでも、救命講習と子ども対応実践の2部構成で研修を行いました。

 

第一部は救命講習です。

津市中消防署から2名の消防士の方にご来園いただき

胸骨圧迫、人工呼吸の方法のほかに

119番通報の仕方もご指導いただき、とても勉強になりました。

通報した後は、処置をしてくれている方へ「119番通報しました!」の報告も忘れずに。

 

 

そして、質問が多数出た中で異物除去についての話題も出ました。

赤ちゃんの人形を使って実際に見本を見せていただきました。

 

 

どんな状況にせよ、呼吸が止まっているときには

胸骨圧迫が最優先というお話を聞くことができ

いざという時には冷静に対応できるようにしたいなと思いました。

 

第二部は子ども対応実践編です。

テーマに沿って各保育士が職員役と子ども役に分かれてロールプレイをすることで

子どもの気持ちを考えたり保育士の対応の仕方を考えようという研修です。

 

1歳児の排泄時にズボンを保育士がはかせると子どもが泣いてしまいました。どうして??

 

 

保育士が色々声かけをした結果、ズボンを自分ではきたかったということにたどり着き

無事に泣きやみました!

 

 

黒い靴を履いてきた女の子に男の子が「女の子なのに男の子の色履いてる!」と言っています。

 

 

園長先生とリーダーの名演技で、このあと職員総出の大騒動に発展します。

 

食事対応です。Y先生が上手に座るように優しく声をかけています。

 

 

しかし、アレルギーの除去食の子どもが同じテーブルに座っています。

どう対応したらいいでしょうか・・・?

 

遊びの時間。リーダーは保育士役、他の先生は子ども役です。

ブロックで遊んでいますが保育士は見守っているだけです。

 

 

子ども役の職員たちはどんどん遊びに興味がなくなっていきます。どうしてでしょう?

 

大きい子の遊びについて。園長先生とリーダーが子ども役を熱演しています!

おもちゃの取り合いを新人職員のN先生が何とか収めようと奮闘していました。

 

 

ここでも声かけが重要で、どちらもつまらない思いをしないように対応したいですね。

 

楽しみながら学ぶことができ、意外と(?)盛り上がった今回の研修。

是非、今後の保育に生かしていきたいと思います。