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2018年6月

老健ナースのお仕事【復活版・その2】

  • 2018.06.08
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さまこんにちは。津介護老人保健施設の看護師 寺家佳之子です。

三重県も梅雨入りしましたねぇ。昨年より15日早い梅雨入りとなったようです。今回もジメジメした湿気も吹き飛ぶような粒ぞろいのナース達と、老健ナースのお仕事を紹介させて頂きます。

 

 

「お昼ご飯ですよ~」と、配膳車を操る岡田ナース。約50人分のお食事を運びます。配膳車の向こう側にはもう一人ナースがいます。反対側は見えないので、安全のために必ず二人で操作を行います。

簡単そうに見えて、この配膳車を運転するのはなかなか難しいんですよ~。

重いし、角を曲がる時はコツがいります。熟練の技!さすが津老健ナースの一番お姉さん!手馴れたものです!

配膳車の向こう側に隠れていたもう一人の内田ナース!いざ!配膳!津老健ナースのクールビューティーといいましょうか、この内田ナース。長年病院勤めをしていましたが、ご縁があって津老健へ。今年3年目を迎えます。とっても美しいお顔立ち、黙々と仕事をこなし、確実に仕上げる。そして常に動いています。スキがございません。

一見寡黙そうに見えますが、ご利用者さまに注ぐ視線と声かけと笑顔には愛情が溢れ出ています。そしていつも寺家のフォローをして下さって、本当に感謝(涙)この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

こちらもクールビューティー内田ナース。入浴後のご利用者さまの髪の毛を乾かすの巻です。この写真は白衣ですが、いつもは入浴介助用のTシャツに着替えて、がっつり汗をかいています。

流れる汗もまた美しきかな・・

 

 

処置に使用する物品を作成(内職)する荒木ナース。

荒木ナースも長年病院でバリバリ働いていた方ですが、老健に来て二年目になりました。寺家との出会いは、荒木ナースが老健に見学に来てくれた事が始まり。その時は色々な施設を見学していると聞きました。とっても前向きで、老人看護を勉強したいと話してくれた大きな瞳にロックオン!

寺家、老健ナースの素晴らしさをがんばってプレゼン(?)しました。そしてその後・・・履歴書と共にやってきた荒木ナースと再会・・(感涙)

前向きさと真面目さと優しさを兼ね備え、ご利用者さま、ご家族さまの信頼度バツグンの荒木ナース。まさに理想のナース像。爪の垢を煎じて飲みたいくらいです。

 

こちらはご利用者さまの内服薬チェックをする谷口ナースと粉川ナース。

日々約50人分の内服薬を管理しています。ダブルチェックは欠かせません。

寺家がカメラを向けたので、気配に気づいた粉川ナース、少しだけ微笑んでいます。谷口ナースは全く気付かずに真剣な表情。この表情からは想像できませんが、人物~小動物まで、モノマネを得意としています。(おさらい)

まだまだ続きます。今回はこの辺で。

次回も老健ナースのお仕事その③でお会いしましょう!