何気ない日常に『感謝』をするということ。
- 2018.06.01
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは。ケアハウスの八木です。
4月にケアハウスに来てから2ヶ月が過ぎました。
あっという間の2ヶ月間ですが、学ぶことがとても多く充実した毎日を過ごしています。
ケアハウスの紹介等については、ケアハウスのブロガーが別でアップしておりますので、今回も私のプライベート話を書かせていただきます(笑)
私はインドア派であり、予定せずの遠出をするということがないのですが、ある日の休日にいきなり『出掛けよう』という気持ちになり、今回は思い切って出かけてみることにしました(笑)
因みに、出掛けるのなら…と思うと私は『お寺』や『神宮』が好きで、行って何をするというわけではないのですがついつい行ってしまいます。
そして、思い立った勢いで向かった先は京都の平安神宮でした(笑)。
良い天気に恵まれました!!!
『神は人の敬(うやまい)によりて威を増し、人は神の徳によりて運を添う』という『御成敗式目』の中の言葉があります。
『御成敗式目』というのは、鎌倉幕府の基本法典であり『貞永式目』ともよばれています。
この言葉の意味は、神様に『ありがとうございます』と感謝をし、神様を尊敬する人が多いと、私たちは神様の徳によってご加護を得られるということだそうです。
どんなに神社を参拝しても、神様を尊敬する態度のない人や、ただお願い事だけを伝えても、ご加護は期待できないということだそうです。
神社参拝で最も大切なことは、神様への感謝の言葉であるという意味でもありますが、私も参拝するときは、感謝というより自分のお願いごとを優先して参拝をしていたと思います。
何気ない日常の中では、当たり前でない事でも、毎日続くと『当たり前』という感覚になり、感謝の気持ちを失うことがあります。
しかし、当たり前の日常が送れることに『感謝の気持ち』を忘れないように…と改めて考え直すことができたお出かけでした。
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