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2018年4月

もうひとつの「Anniversary」

  • 2018.04.28
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは、久しぶりに登場します。

平成30年度も健在!津特養三羽ガラスことNKKです。

日々新緑の香りがすがすがしい季節に近づいているのを感じることがありつつも、

強い日差しとともに早くも他県では真夏日を観測した地域もあるようですね。

ブログをご覧の皆様、寒暖差の厳しい今の時期、体調いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今年は法人創立40周年にあたりますが、津市高茶屋の特別養護老人ホームシルバーケア豊壽園では、

「地域総合ケアセンター開園25周年記念行事」を開催させて頂きました。

 

 

実は毎年この時期に行う「開園記念行事」なのですが、

事業所にとって年度始まりではあるものの職員のみんなが今こうして仕事できているのはご利用者様のおかげという還元の気持ちで望む、非常に大切にしている行事の一つ。

それも今年は25日に開園25周年を祝う、運命なのか偶然なのかという奇跡に近い組み合わせとなりました。

 

今回は、その様子をご紹介させて頂きたいと思います。

 

昼食には「お刺身の舟盛り」をご提供させて頂きましたが、

ご利用者様の「表情」が豪華さを物語っていますね。

 

そして午後からですが、

まずは特別養護老人ホームの施設長よりご挨拶。

こうして記念行事が開会します。

 

その後、地元出身の歌手・あや乃藤子さんをお招きしての「歌謡ショー」!

 

 

開園25周年を祝うに相応しい大盛況でしたが、

今回の出演は、「あや乃藤子さん」の父親が同施設へ入所して頂いていたことなどが「縁」となり実現したものです。

当日は、小林幸子さんの「雪つばき」、いしだあゆみさんの「ブルーライト横浜」など、大いに盛り上げて頂いたほか、両親が身体障がい者であった生い立ちを優しく語っていただきました。

 

また、松阪市の旅行会社・㈱日本ユニバース観光の「小山貴美夫」さんが、得意の声帯模写も披露。

汽車の発射音や戦闘機など、口とマイクを駆使して超リアルに再現して頂き、会場からは驚きの声が上がっておりました。

 

そしてそしてここでサプライズが!

「どなたか(職員で)あや乃さんとデュエットしてもらえませんか?」と

小山さんよりリクエスト。

そこで登場したのが

津特養が誇る美声の持ち主である伊藤さつき看護師!

 

あや乃藤子さんと伊藤さんによる「赤いグラス」のデュエットに会場が酔いしれたところで、ご利用者様から感謝の気持ちのプレゼントとして花束を贈呈。

 

入所して頂いておりますご利用者様からは

「懐かしい歌を聴くことができて嬉しかったです。」

「涙が出るぐらいに良かった。」とお言葉を頂きました。

 

あや乃藤子さん、小山貴美夫さん、

開園25周年記念を盛り上げて頂いて、ありがとうございました。

今後30周年、40周年…と継続していけるよう頑張りたいと思います。

それではまた。