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2018年4月

My first contact in KOKA

  • 2018.04.20
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

 

 

みなさまこんにちは。Nみです。

 

 

本日、滋賀県甲賀市土山町にあります甲賀シルバーケア豊壽園に行って参りました!

 

今年の3月1日にオープンしたばかりの甲賀シルバーケア豊壽園。

美術館のように美しく、旅館のような温かみのあるこの施設の美点と、

そこで働く職員の様子を今回ご紹介いたします。

 

 

 

1階入り口から一歩入った場所にあるこのホールの壁には

画家、熊原 清久さまの『歴』が堂々とわたしたちを迎えてくれます。

 

この日じっくり見てきたんですけど、

遠くからみても近くでも見ても、すごく美しくて、

3時間は見てられる…すごい…

木の皮が一枚一枚、触れそうなほど見事に描かれてます。

 

ぜひ一度お越し頂きました際には、あなたの目で見て感じてみてください。

 

つづいて、ここ。

 

 

ここ!!ここなんです!!!

ここ見て!!!

わたしが甲賀シルバーケア豊壽園で1番惚れた空間はここ。

 

 

左右の壁がガラス張りになっていて、とても明るく開かれた空間に感じます。

ふわっ…といい空気が流れてるっていうか…

 

 

もーここにずっと居たい…

好きな本持ってきてここで1日中読みたい…

 

 

 

 

 

 

変わりまして、こちらはデイサービス。

中をのぞいてみましょう!

 

 

 

左:西山 和希さん

中:朝重 幸美さん

右:竹中島 雅子さん

 

午前の入浴が終わり、昼食までのひとときですね。

みなさんいい顔してます。

 

 

 

最後にひとつ。

甲賀シルバーケア豊壽園は、上記でもご紹介した通りデザイン性抜群。

ですが、

見た目だけではなく機能性も充実させています。

 

 

たとえばこちら。

一見なんの変哲もない居室の扉ですが、

 

取っ手がすこし低めに設置されています。

車椅子を使用している状態のご利用者様がご自身でドアを開けようとした時、

にぎりやすく、開けやすい位置になっています。

 

 

身長164cmの私が立った状態で腕を伸ばして見るとこんなかんじ。

ご利用者様の手元はもう少し下になります。

「ご利用者様目線使いやすさ」をかたちにしています。

 

見た目の美しさも大切ですが、

やはり第一に考えるべきは、

洗心福祉会のサービスをご利用してくださるご利用者様のこと。

 

 

 

さて!!

次回は『土山珈琲」

併設されているカフェに潜入してみたいと思います。

 

ではまた。