偉人から学ぶこと。
- 2018.03.20
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは。鈴鹿居宅介護支援センターの山野です。
季節の変化は早く、少し前に梅が咲き始めたかと思えば、各地で桜の開花宣言の発表!
ようやく過ごしやすい季節になりつつありますが、朝・晩の気温変化が大きい時期でもありますので、皆様体調には注意してください。
居宅の業務を通じ様々な方と知り合い、一緒に仕事させて頂き、また地域の方と話する中で、地元の文化や歴史を感じる機会も出てきております。
歴史好きの私にとっては非常に興味のあることなのですが、鈴鹿に関してはまだまだ勉強中で・・・。
三重県には多くの偉人がおられ、そんな中、最近よく耳にする名前があります。
それは・・・、この方!
だれ?と思われると思います。三重県と言えば、松尾 芭蕉や本居 宣長、鈴鹿では、もちろん大黒屋 光太夫が思いつくところですが...、
実は、北海道の名づけ親で、当事の蝦夷(北海道)の状況を詳しく書き残し、後世の私たちが過去の状況を知る非常に貴重な資料を多く、残してもらっています。
現地の方の信頼得るため、地道に何度も現地に赴き、交流を深め地域を理解した結果、様々な資料作成をすることに繋がっております。
資料館前には、生誕を200年を記念した看板。
近くの小学校には壁に武四郎に関する壁画が飾られており、地元に愛されている人物でもあります。
資料館近くにある、生家。整備され、ボランティアの方が案内をしてくれます。
2月の最終日曜日に祭りを開催。今年は都合で見に行くことが出来ず、残念!
昨年の祭りの様子を撮影。
アイヌ文化を継承している方々の舞の披露!
こうした偉人の方が様々な努力をされた結果、北海道と松阪市が繋がるきっかけともなっております。
松浦 武四郎だけでなく偉人の方々の功績は、今の私たちにも何か勉強になるきっかけがあるのではないでしょうか?
興味のある方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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