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2018年2月

静かな二見の町の縁の下の力持ち。

  • 2018.02.19
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。ふたみの伊藤です。

今回はふたみケアサービスセンターの縁の下の力持ち 事務員の松本正浩さんを取り上げたいと思います。

松本さんは施設の園舎管理や車輌の管理を一手に引き受けてくれている本当にありがたい職員です。

まずは松本さんのある一日の仕事ぶりを紹介します。

 

出勤後すぐに施設設備の集中制御盤で夜間機器トラブルはなかったかを確認。その後ボイラー室に行って貯湯タンクの温度、ボイラーの作動を確認し、さあ朝礼と思いきや通所リハビリテーションの大型車のエンジンがかからないと報告があり直ちに業者さんへ連絡、修理や代車の手配にかかります。

机に座って書類整理を兼ねてちょっとゆっくり。

ほどなく再びボイラー室へ行ってろ過装置の圧力計や水漏れの有無を確認、次に塩素タンクの塩素量やエアー詰まり、ボイラーの温度、電力計の異常の有無を確認します。

その後修繕や部品発注の書類を作成、決裁に回し、火災通報装置の消防署への連動化工事に伴うスペースの整理を済ませやっと昼食タイムです。

ちなみに今日のお昼ごはんは当センターの喫茶名物のカレーうどんとたこ焼き、奥さんの手作りフルーツでした。

 

 

午後からは松本さんのもう一つの顔であるヘルパーのお仕事です。

実は松本さんは「介護職員初任者研修」を3年前に受講し、ヘルパーとして透析の必要なご利用者様を病院まで送り迎えしてくれているんです。なんて幅広い活躍なんでしょう。

帰園してからラストスパート。各部署の前月分の車輌運行日誌で実績の集計をし、その日届いた郵便物の管理・仕分けをして・・・ お疲れ様でした。

糟糠の妻が用意してくれているであろう夕食のメニューを思い浮かべながら帰宅しますと後で教えてくれました。仲良しです。

 

松本さんは元々は三重県の職員さんでそこそこのポストにいた方なのですが、本当に腰が低くふたみの若い職員にいつもいじられています。

でも松本さんのような方がいるおかげでご利用者様の安全と私たち職員の安心が保たれているのです。

私の教科書の一人です。

 

皆さんもぜひ喫茶のカレーうどんと松本さんを味わいにふたみケアサービスセンターへ遊びにきてください。

趣味 : テレビ観賞・読書(歴史関係)

特技 : 宴会の盛り上げ・万歳三唱(でもお酒は一滴も飲めない)

年齢 : 不詳