地域の伝統に触れること 「ごんぼ祭り」
- 2018.02.12
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは。
私の地元の祭りといえば、伊勢の大まつりや、宮川の花火大会、高柳商店街の夜店など、古くから受け継がれた様々なものがございます。
その中でも特に印象かつ思い出に残っているのが、20年に一度の式年遷宮こと、ブロガーのMるでございます。
ちょうど私が小学生のころ、第61回として開かれた際に、地域のこども木遣り(キヤリ)の一員として参加しました。
その頃はまだまだ子どもでしたので、楽しかったことくらいしか思いませんでしたが、歳を重ねた今、伝統としきたり、そして日本を代表する祭りに、子どもながらも主体的に参加できたことは、私ながらひとつの自慢となっています。
耳に響く伊勢音頭、そして「エンヤ!」「エンヤサ!」「エンヤサー!」のあの掛け声。
30年以上経っても決して忘れることはできません。
さて、こちらは一昨年、三重県津市美杉町下之川地区にOPENしました、
総称美杉ホットテラス(美杉クリニック&第二美杉小規模多機能型居宅介護施設シルバーケア豊壽園)。
法人ニュースでもお伝えしましたが、事業所近くにあります仲山神社で開催されました伝統行事「牛蒡(ごんぼ)祭」をさらに詳細にご紹介します!
祭り当日には、当法人の理事長および美杉クリニックの田島院長も来賓として参加しましたが、
当法人の職員ももちろん参加しています。
地域の中で運営する事業所代表として、また地域の伝統行事を知り、かつ地域住民の皆様との交流の機会として、積極的に参加しています。
↑こちらは、氏子の厄を祓うと言われる「弓神事」の様子。
そしてボラ(鰡)を直接手で触れずにおろす「マナイタ行事」が古式どおりに行われます。
この祭礼には、調理したゴボウ(牛蒡)が朴の葉に盛られ、ボラとともに神前に供えられるそうです。
このように当法人の理事長や田島院長も見つめる中・・・
「!?」
颯爽と現れた男性衆!!!
神輿を担いだ勢いある男性たちが、境内を練り歩きます。
その中で躍動するこの男!
そうです、あの津地区老人介護事業部の竹下次長です。
「自ら実践する」、まさに彼の心意気!!!
さてさて最後にこちらのワンカット。
理事長と田島院長のそばには、津市の前葉市長の姿が!!
そして津市議会の大野議員もみえました。
さすが津市を代表する伝統行事といったところです。
それではまた。
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