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2018年1月

正月行事 ~日本伝統~

  • 2018.01.22
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

ケアハウス・特定施設入居者生活介護の日高です。

本年もよろしくお願いします。

大寒となり寒さもますます厳しくなってきましたね。寒さと共にやってくるのが“インフルエンザ”。

インフルエンザの型はA型が比較的多く、後半にB型が増えてくると思いますが今年は両方が発症しているようですね。現在、大流行していますのでマスク着用と手洗い・消毒を徹底して感染防止に努めてまいります。

 

ところでお正月はどのように過ごされましたか。

今回はケアハウスのお正月行事をご紹介します。

 

1月2日といえば書き初め。

書き初めとは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事です。

新年の想いを言葉に込めて書かれる方も多いのではないでしょうか。

 

1月3日は福笑い。福笑いはお正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びの一つですよね。会場は笑いに溢れ、楽しいひと時となりました。

 

1月9日は初釜。毎月、お茶会は行っているのですが今回は初釜ですので職員は着物を着て正装。

 

1月12日は新年会。メインはすき焼き用の牛肉。

やわらく、美味しかったのでご利用者様から「おかわり」の声がたくさん聞かれました。

 

 

 

 

1月16日は餅つき。安全のために餅米と普通のお米を混ぜてついた「やじろ」です。ご利用者様も餅をつき、手返しをしていただきました。

最高齢98歳!なんて力強い、感動しました。

あんこ、きな粉、砂糖醤油、大根おろし、それぞれ好みで食していただき、ご利用者様から美味しい、ありがとうの言葉と笑顔をいただきました。

 

これからも色んな行事を提供し、楽しみにしていただけるよう職員が一丸となって頑張っていきます。