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2018年1月

ディープな伊勢神宮参拝。

  • 2018.01.19
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。

新年一発目の高茶屋居宅&包括&つみなみブログは木下上級リーダーより投稿いただきました。

今年も半月が過ぎました。この調子で、日々が過ぎて行くと、あっという間にまた年末がくるのではと、年明け早々から焦り始めている、にわかブロガーの木下です。

さて、わが家では、毎年家族で初詣にでかけるのですが、今年は元旦に、NHKで「究極ガイドTV・2時間で回る伊勢神宮」という番組を見てから、外宮さんに出発しました。

 

 

 

そこで、今回は皆さんに、ディープな伊勢神宮をちょっとだけ、ご紹介いたします。

あ、伊勢神宮とは言わないみたいですね。「神宮」というのが正式。全国8万の神社の本宗、地名はいわずもがなの特別な神社ということなのでしょう。

 

まず最初の必見ポイントは、火除橋を渡り、手水を使うところのちょうど反対側の「清盛楠」です。

 

 

 

 

平清盛が神宮を参拝した時に冠が木の枝にあたり、腹をたてた清盛が枝を切らせたという楠の木です。

「伊勢参宮名所図絵」という江戸時代の旅行ガイドブックにも、この楠の木のことが書いてあるそうです。

 

2番目は、「亀石」

 

 

亀の形に見えませんか?

どこにあるかは、外宮に行った時にさがしてみてください(笑)

 

おや、神職の方が、向うから歩いていらっしゃいました。

 

 

 

ここは忌火屋殿(いみびやでん)、神様のお食事を準備するところです。

1日2回、日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)という神様の食事を運ぶ準備がおこなわれております。

木の向こう、見えますか?

 

 

そして、お食事は御饌殿(みけでん)に運ばれて、天照大神(あまてらすおおみかみ)と豊受大神(とようけおおみかみ)がご一緒に食事を摂られるということです。

朝夕2回の神事、見に行ってみませんか?

 

 

運がよければ、神様が乗る神馬(しんめ)にもあえるかもしれません。

 

 

なかなかディープな外宮さん。次回は、内宮さんのディープをご案内できればと思います。

 

最期に、歩き疲れたら、外宮前でも赤福がいただけますので、お帰りの際にはどうぞ。