台風が残したもの・・・。
- 2017.11.14
- 高齢者福祉
- sensin
皆さんこんにちは。
今回の記事はふたみシルバーケア豊壽園の訪問介護ステーションよりお届けいたします。
先日の台風21号での浸水や冠水は未曾有の災害でした。
私たちヘルパーも、ご利用者様のお家のすぐそばまで行けたものの直前で冠水に出くわしどこからも入れなかったり、二見街道の通町地内が冠水で夕方まで走行できず、
大回りをして行ったり来たりしながら活動を終えました。
普段あたりまえに走っている道路が通れないというだけで、移動にも時間がかかり、大変不便だと痛感させられました。
台風から一週間が経ち、担当しているご利用者様の訪問をひととおり終え、皆様のご様子を伺うことができましたが、
お一人の方は床下浸水に遭われましたが地区の民生委員さんや地域の方が来て避難所へ連れて行ってくださり、大変良くしてくださったとおっしゃってみえました。
あとの方は特に変わったこと、困ったこともなく無事過ごされたとの事で、それが何よりでした。
防災対策といえば、今まで地震・津波のことばかり考えていましたが、今回のような勢力の大きい台風が立て続けに接近したり、激しい大雨に見舞われたりしたことで、
これからは台風対策もしっかり考えていかなければならないと、改めて心に刻んだ今回の大災害でした。
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