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2017年11月

華麗なるニューフェイス!①

  • 2017.11.13
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さんこんにちは!

朝夕めっきり冷え込みますね。ダイエットに成功し、脂肪が減った長男坊が、毎日「寒い寒い」と連呼しております。

先日、総務課の建井上級リーダーの電話を受けた際、彼がこう一言。「秋が深まりましたねぇ」と。私には、「もうすぐ油正さんの蔵開きですねぇ」としか聞こえない、勤労感謝の日(11/23祝)が待ち遠しいブロガーことKです!

 

今回は、9月の人事異動で新高茶屋ケアサービスセンターにやって来た新しい仲間を2人紹介します♪

 

 

まず1人目は、第2通所介護センターから新高茶屋通所介護センターに異動となった、辰巳なつみさん。(以前から仲良くしてもらっていたので、異動と聞いた時には嬉しかった私。旦那様をよく存じておりますので、「辰巳さん」とはなかなか呼びにくい現状です(笑))

辰巳さんは、マンガ学部がある事で有名な、京都精華大学出身。在学中はマンガ学部でストップモーションの撮影に没頭していたとか。(ストップモーションとは何ぞや?と気になった方はスマートホンをお取り下さい(笑))

そんな辰巳さんが何故介護の世界に?と疑問に思い、さらに突っ込んで質問すると、気の毒な事に辰巳さんが卒業した年は就職氷河期で、新卒者はどこも採用してくれず、泣く泣く実家に戻って来た、と。

その後、母親の知り合いが運営していたNPO法人障がい事業所で、障がいのある児童と関わる事になり、福祉の世界に飛び込む事に。そこで働きながら初任者研修を受け、卒業過程である現場実習でシルバーケア豊壽園第2通所介護センターへ。(ほらほら導かれて来ましたよぉ~まさに縁ですねぇ。)現場実習はたったの2日間だったのですが、対応してくれた長谷川リーダー(現在も同施設で活躍中)と薗田介護員(現在は、第1通所介護センターで活躍中)の優しさに触れ、また、働くスタッフが生き生きと積極的に仕事に取り組む姿を見て、ダイエットの神様ならぬ福祉の神様が降りて来たというわけです。

翌月には採用試験を受け、その翌月には採用。豊壽園の仲間となった次第。

さあ!ここで辰巳さんの登場です!

 

 

「みなさんこんにちは!辰巳なつみです。入社して、早3年の月日が過ぎました。この3年間で、人生を左右する大きな経験を3つさせて頂きました。1つは、就職氷河期に卒業し、途方にくれた私が職員として就職出来た事!もう1つは、実務経験を積み、一生の財産となる介護福祉士という資格を取得した事!そして最後の1つは、共に働く法人の仲間であった主人と結婚した事!結構濃い3年間を過ごしてきたなぁと思います(笑)今回の異動も、「経験の1つとしてがんばるゾ!」と思っていましたが、知らない人ばかりの中に飛び込むのは緊張もありまして…。

でも、実際に新高茶屋ケアサービスセンターに来てみると、本当に皆さん親切で、仲が良く、人見知りの私でもすぐに溶け込む事ができました。(溶け込めていると信じたい(笑))

第2通所介護センターをご利用の方は比較的お元気な方が多く、『介護』というより『おもてなし』といった感じだったのですが、新高茶屋通所介護センターは介護が必要な方もご利用されており、おむつ交換や特浴での入浴介助を行う機会が多く、介護技術が重要であると実感しています。

天野ブロックリーダー中心に新高茶屋ケアサービスセンターの介護員の皆様には介護技術を本当に丁寧にご指導いただいてます。

これからは、現場で使える介護力をもっともっと身に付け、『現場に強い職員』、『戦力になる職員』を目指したいと思いますのでよろしくお願いします。」

 

さて、次は2人目を紹介したいところですが、

次回「後編」にてお伝えしたいと思います。

それでは。