介護の幅が広がる資格 Sensin NAVI 「No.53」
- 2017.10.28
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。
さて今回のSensin NAVIは 、「レッスンその53」です。
皆様はレクリエーション介護士をご存知でしょうか?
高齢者へ喜びや生きがいを与え、笑顔にできる介護スタッフ育成を目的として、高齢者とのコミュニケーション能力、レクリエーション知識や実行スキルを身につけるためにできた、最近の新しい資格です。
2014年9月からこのレクリエーション介護士2級が設立され、レクリエーション介護士の認定講座を受講し、修了試験に合格すればどなたでも資格取得が可能です。
つまり、介護の資格がない一般の方でも取得可能な資格で、
さらにこの2級の上級資格として、『レクリエーション介護士1級』があり、この1級の受講にはまず2級を取得する必要があります。
1級では、2級で学んだ内容の実技体感や、さらなるファローアップ研修や現場実習などを行います。
レクリエーション介護士資格は、その取得すより、高齢者の方とのコミュニケーションを図る場面において役立つスキルを身に付けることができます。
介護事業所であれば、実際どんなレクリエーションをして良いか分からない、レクリエーションがワンパターンなので多くのスキルを得たい、自分の趣味や特技を活かしたレクリエーションを企画したいなどなど・・・。
そうした不安や課題を解決する糸口になるはず!
また、この資格を取得することで、高齢者の方に合わせたレクリエーションを実施できるようになることから、これまで以上にご利用者様に対する楽しみの提供のほか、高齢者の方との信頼関係をさらに深めることにも繋がるかと思います。
それに、地域のボランティア活動でもその力を活かすことができ、レクリエーションを通じた高齢者の方との交流の幅も広がるといえます。
このレクリエーション介護士の受講者やその取得者は年々増加傾向にあるようで、介護のみならず、一般企業にお勤めの方々も多いようです。
ある意味ひとつのコミュニケーションの一環として、介護とは異なる分野での活用も視野に入れた受講生も多いのが、この資格の特徴とも言えます。
さてさて、ホームページをご覧の皆様いかがでしょう?
もちろん費用は掛かりますが、なかなか魅力ある資格かと思います。
興味がある方はインターネットで「レクリエーション介護士」と検索していただければ、さらに詳細をご覧いただけます。
それではまた。
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