2017年10月

津波救命艇の「いま」。

  • 2017.10.22
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。先日に開催された国の文化審議会で、なんと三重県にありますあの「高田本山専修寺」の御影堂と如来堂が、国宝指定されることになるそうです。

何度から見に行ったことがありますが、まさかの展開に驚いた、最近のブロガーことMるでございます。

このまま指定されると、三重県内で初めての国宝建造物となります。いや~素晴らしい!!

 

さてさて、話は変わり、皆様は「津波救命艇」をご存知ですか?

ホームページ内の法人のCSR(社会貢献活動)のページにもご紹介しておりますが、

平成26年3月より志摩市にあります浜島地域密着型ケアセンターシルバーケア豊壽園の敷地内に設置されてます。

 

この津波救命艇は、25人分のシートがあり、最大35人まで避難が可能です。

 

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トイレ設備や7日分の飲料水や非常食、応急医療具、その他津波救命艇内でしばらくの間生活するための装備が整ったこの救命艇は、

あの東日本大震災で発生した津波によるがれきの衝突と同程度の衝撃に耐え、かつ転覆しない設計がされています。

 

南海トラフ地震等震災に対する防災意識が高まる中、設置当初より、様々な企業や団体から視察や見学依頼のあるこの救命艇。

 

こちらは↓前回のある日の某有名企業からの視察の様子です。

オレンジ色に輝くあの物体が、あの津波救命艇です。その名も「とよたま」。

 

 

 

 

そして今回!!あの読売新聞社より、当法人の津波救命艇の取材オファーが!!

こちらがその様子のワンカット。

旅先案内人はやはりこのお方!Sensinレジェンドかつ「心の相談員」の異名を持つ本居次長です。

 

 

「!?」

 

 

せっかくなんでこんなポーズも!?

モビルスーツに搭乗するかのようなこのワンシーン!

「本居!行きまーす!!」・・・といったところでしょうか。

 

今回の取材内容については後日11月以降に掲載される予定とのことです。

ご期待ください!それではまた。