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2017年10月

最強の女性リーダー新人育成中!!!

  • 2017.10.16
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さまこんにちは。わたしは、津市高茶屋の地域総合ケアセンターの居宅事業担当の菊川です。

今回は、高茶屋のデイサービスで働く、白藤上級リーダーを紹介します。

 

 

白藤上級リーダーは、法人のデイサービスの中で一番大きな第1通所介護を管理している

最強の女性上級リーダーです。

第1通所介護は、毎日50名前後のご利用者様が通うデイサービスです。ご利用者様への対応については、ご利用者様はもちろんご家族様やケアマネジャーから絶大な信頼を得ています。

また、パートの方を含めると21名の職員が配置されています。職員の管理も含め、日々すばらしいリーダーシップを発揮しています。

 

(左が白藤上級リーダー 右が上条さん)

 

 

この大きなデイサービスは、新人育成の場でもあります。

この9月1日より、介護職の経験がない2名の新人職員を受け入れました。

 

 

上条和樹さん

 

宮本裕貴さん

 

 

現在、2名の新人は着実に育っています。

上条さんは、「毎日少しづつで出来ることが増えて楽しい。また、思っていたより介護の仕事が辛くなかった。」と笑顔で話してくれました。最近、一人でご利用者様の送迎に行けるようになって、自身につながっていると思います。

宮本さんも、毎日楽しいといってくれています。彼は、現在車いす対応車での送迎を勉強中です。車いす対応車の達人を目指して指導を受けています。(白藤さんは、エブリの達人と言っています)

 

白藤さんより新人育成のコツを教えてもらいました。

①事業所職員全員で、とにかく常に気にかけること。本人が、常に気にかけて心配してもらっていると感じるように見守る。

②新人も、責任が持てる仕事を与える。

③とにかくあわてない。あれも、これもと思うけど、ゆっくり教える。

④性格を見極める。

 

・・・ちなみに、宮本さんは、すぐに声をかけるのではなく、少し様子を見ていると、落ち込んでいても自分で立ち直ってくるそうです。

 

 

第1通所介護は、

『これぐらいはわかるだろうではなく、これぐらいはわかるかもしれないが声をかけよう』が、新しい職員への対応です。

白藤さんを中心に、常に気にかけてもらっている、心配してもらっている、困ったときはいつでも聞ける安心感がある事業所です。

白藤さんの指導はいかに、上条さんと宮本さんの1年後が楽しみです。