備えあれば憂いなし。
- 2017.10.05
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは、ヘルパーステーションの歩く不摂生。。。もとい乙女ンです 😛
暑さが大分と引いてきて、過ごしやすくなってきました。
(暑いときは熱いですが;;)
季節の変わり目というのもあり、風邪だけは引かないようにと心がけております
私は引きかけましたが
さてさて、例によって例の如く本題へ。
今回の議題は、防災について!
日本のあちこちで地震や台風などからの災害情報が出回っており、中部や東海地方だけ不気味なくらいに何も起きていない違和感(特に三重は)。
数年前から「南海トラフ大地震」についてTVや県内で話題にこそなってはいるものの、起きる地震は他県他地方ばかり。
起きてくれ、というわけではありませんが、いつ起きるんだろうという不安が続いているのも事実であります
今我々に出来ることは、地震が起きようとするのはどうしようもありませんが、いざ災害が起きた時に対策や準備をする事は出来ます!
。。。と言うわけで、今回は法人で勉強会として「大規模災害に備えて」という題目の下、
「三重県防災対策部 防災企画・地域支援課 防災技術指導員 小宮 貞則 様」に講習を行って頂きました!! 😀
備えなくてはならない、でもいつ来るか分からない、まだ良いか。。。となりがちなのが防災への正直な認識事情でもあります。
今回の講習ではこの油断が招いた過去の被害や今現在取りうる対策法を分かりやすくレクチャーして頂けました。
私も子持ち家族持ちの身としては見逃せない事なので真剣に学ばせて頂きました 🙂
明日は我が身、と言ってしまえばそれまでですが本当のこと。
皆さん、真剣に聞き入っています 😮
「南海トラフ」として地震に関してはもちろん、併発するであろう津波に関してのレクチャーもありました。
「津波の速さはとても早く、連続する」「第一波が最も大きいとは限らない」「津波の高さは場所によって違う」などなど、知ってはいても具体的な事は分からなかったり、そもそも「そうなんだ・・・」と考えさせられる事もしばしばありました。
ましてや災害は夜中などの気が緩んでいる時にでも起きる可能性がある、という事もあり恐ろしくなってきました
いざという時にどのように行動をするか。
普段から家族間で避難場所やその道順、緊急連絡先や安否確認の方法などなど話し合う事や、例えば家の中でタンスやガラスに対してつっかえ棒やフィルムなどの対策措置方など見直すべき点が多々ありました。
我が家の災害バッグも(実に久しぶりに)開けてみたら機材はともかく、食品が総じて期限切れでした 😳
近年の異常気象もあり、徐々に危険性は増していっていると言えます。。。
台風や地震が起きずとも、集中豪雨などから災害が起きる事もあります。
また避難生活が始まれば、人間関係はもちろんですがどうしても衛生的に悪くなり感染症が出回る危険性も出てきます。
考えれば考えるほど備えなければならないポイントは多々あります。
ただ、備えきれないのも事実、、、
こんな時こそ原点に返る、という事で最低限の備えでも確実にする事こそが大切だと思います。
「地震」「津波」「豪雨」等々、それぞれに対し少なくとも最低限の備えがあればその場は凌げるでしょう。
それぞれが起きた時に、どのように動くか、持ち物はどうするべきか、何処へ避難すべきか、改めて考えていかなければならない、と思いました。
皆さまも分かっているようで見落としている所もあるかもしれません。。。一度見直してみましょう 🙂
我が家はまず災害バッグからですな。。。
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