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2017年9月

「大切な人々を守るために」

  • 2017.09.20
  • 法人
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。我が家の備えは万全な、ブロガーことMるでございます。

9月19日(火)津市の法人本部にて、管理職を対象とした研修会が開催されました。

「大切な人々を守るために」と題した減災研修会で、講師は三重大学のみえ防災・減災センターの企業防災アドバイザー、川合 一明氏です。

 

 

近い将来想定される南海トラフ大地震。事業を運営する上で、その対策や備え等、常に念頭に置いておくべき課題といえます。

そんな中、今回の内容は、「福祉・介護」の事業所における、備えや訓練を含めた防災の考え方のほか、

緊急時における事業継続のための方法、手段をとりまとめた計画、いわゆるBCP(事業継続計画)についてです。

 

まず「BCP」についてですが、英語で Business Continuity Planの略称で、 事業継続計画または業務継続計画とも言われます。

大災害や大事故、疫病の流行、犯罪被害、社会的混乱など、通常業務の遂行が困難になる事態が発生した際に、

事業の継続や復旧を速やかに遂行するために策定される計画のことです。

 

 

この研修の中では、

福祉・介護施設ならでは特徴や、私たちが今考えておかなければならないこと、そして日頃からの訓練の重要性とその効果など、様々な視点から今私たちに求められる課題、そして成すべきことについて、レクチャーしていただきました。

 

 

今回の研修を通して、また改めてその自覚と、各事業所における課題を見出だすことができたのではないでしょうか。

 

最後に今回の研修内容からの抜粋の一言

「実効性のあるものにするためには「魂」を込めなければならない」

それではまた。