「いつまでも、お元気でいてください」子どもたちより
- 2017.09.14
- 児童福祉
- sensin
こんにちは、豊野保育園の山本です。
先日、同法人、白塚ケアサービスセンターでの老人交流会があり、5歳児きりん組の子どもたちが、敬老の日のお祝をしました。
毎年参加させてもらっていますが、施設に来て頂いている方々は子ども達の姿を見るのを楽しみにして頂いていると伺っています。
もちろん、きりん組の子ども達も、保育園のみんなの代表でお祝いをするんだという気持ちで、楽しみにしていました。子ども達が、折り紙で作った四つ葉のクローバと、メッセージを添えた、小物入れもプレゼントに準備しました。
「どうぞって、優しく渡さなあかんよな。」「おばあちゃんたち、聞こえやんとあかんで、おおきな声で歌う!」「よろこんでくれるかなぁ」と、それぞれに、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらいたいという気持ちがあり、その思い秘めて出発です。
施設の中に入ると拍手で迎えられ、少し恥ずかしそうにしていた子ども達でしたが、法被姿で踊りを披露すると、「上手やった!」と声をかけて下さったり、歌の時には、手拍子や、一緒に口ずさんで下さる方もみえ、優しい空気に包まれた子ども達の姿を見て、心があたたかくなりました。みなさんから、「どうも、ありがとう」とお礼の言葉をいただき、みんなが、にこにこと嬉しそうな笑顔。こちらこそ、本当にありがとうございました。
最後に、お祝いの言葉とともに、「いつまでも元気でいてください」とお伝えし、帰ってきました。
「よかった~、よろこんでくれた!」「うれしかった!」「また、いっしょに歌いたい!」子ども達から、そんな声が聞かれました。
この気持ちをいつまでも忘れないでいてほしい・・・と願います。
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